「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S1-17「激怒型殺人事件」

2015-06-11 16:09:28 | ~CI S1
原題『Seizure』=発作、という意味とか。
まぁ・・・・邦題は合っているといえば・・・事件を取ってくれると有難い・・・希望

で、怒涛のラスト!

「・・・あんた、分かっていただろ。
 彼女がどうなるか・・・俺も分からなかったよ。
 あれを読むまでは・・・
 
 10年前の絞殺魔に関するあんたの論文。
 犯人は、罪を逃れるため、恋人に犯行を模倣させた。
 ・・・(ドワイヤーに対して)君にも同じことを試みた。
 レディックを助けるためだ。
 それは、えん罪だからじゃない。
 彼は、大脳辺縁誘発症候群ではないからだ。
 
 あんたは、最初のスキヤンで気付いたのさ。
 キャリアを賭けた理論が、ゴミだと。
 
 いずれ誰かが、奴の脳は正常だと気付く。
 だから奴の画像を葬り、倫理委には別人の画像を提出した。
 そしてレディックを、被験者から外そうとした。

 そのために・・・奴に操作可能な人間を与えた。
 精神医学の知識を持ち、殺人を実行可能な人物。
 
 ドワイヤー先生・・・・!
 このスキャン画像(画像をドワイヤーに見せながら)
 彼が、レディックの脳だと主張しているものだが・・・
 ここにある薄い影は、なんです・・・?」

とまぁ、ドワイヤーの画像を、レディックの画像と偽って提出していた。
それは、バックマンが主張する大脳辺縁に損傷がある画像。
つまり、ドワイヤーが、大脳辺縁に損傷を持っていたことになる。

真の黒幕はバックマン。
そして、殺人者となる可能性があるかも、な人物としてドワイヤーが。

とまぁ、二重のオチ(でいいのか?)で、展開というか・・・ここで!
って、そんな数分で・・・・怒涛だわ・・・
加えて・・・最後の最後に・・・ドワイヤーの純愛振りを・・・アァァ!!

と、オチ的には、満足なんですが
あまりにも早過ぎ、というか・・・
こちらも一緒に驚いてしまって・・・・それで終わっちまったわ(笑)

もう少し、でいいから・・・考えさせろよッ!と思った次第で(ペコリ)

で、これゴーレン&バックマン&ドワイヤー・・・・怖いよォ怖いよォ・・・
ゴーレンが、しっかりお仲間になっているのが、CIの魅力ですよね!(そうだよね?)
ここにレディックが加わると・・・周囲に退避勧告が出されるかと(笑)
多分、このメンバーの中でも、正気を保っていられるのは・・・エイムズかと(笑笑)

レディック・・・暇だったんだろ(笑)
某海外ドラマを彷彿・・・・って、コッチが先だが。
女子大生・・・・というか、そんなあからさまに法廷で合図って・・・ネェ(笑)
まぁ、こういう方は(レディックね)は
自分は何でもOK!どこでもフリーパスを、天から授かっているという思考だろうから(エッ?)
周りは皆バカ、ってことなんでしょうネェ。

・・・・・・・・・別に、分析しておるわけでは、御座いません(ペコリ)

えっと、精神分裂症の家系、吐露してましたが>ゴーレン。
以前にも、母親について言及していた・・・ような・・・(うろ覚えだ!)
この設定は、私はヨシ!と思っています。
だから、分かる・・・勉強もしている・・・納得できますね。

これが、単なる天才オンリー設定では、これ程人気はなかったかと。
そして、ちょっと脅えている・・・風に見えるのが、ゴーレンの魅力かな?
だから、ゴーレンは、天才設定なんですが
(そうですよね?私、あまり追及していない・・・ゴホゴホ・・・)
なかなか常識を持とう努めている風が、魅力かと(違うの??)
と、思いました・・・って、惚れている訳じゃない(スマン・苦笑)

と、三島さんの本が・・・

それと、ゴーレンの必須アイテム、というより愛のファイルが、今回もいい仕事を(笑)
投げ出されたり、不意にバタバタになったり・・・
ファイルさん、あなたはもう、立派なCIの一員ですよ(笑)
ある意味、上司より働いている様な・・・・(笑笑)

皆さん、心理戦なので、あまり画面が動かない。
その分、雰囲気が心理戦・・・・つまり嫌な緊張感が。

で、こういう中で、エイムズが映ると・・・
「あぁ、あなたは大丈夫ですね!」」という安心感が・・・
もう、私、惚れるならエイムズだわ、と言い出す始末で(笑)

ある意味、検事長並みの心理戦無縁風情が・・・私の好みだわ(何なんだ?)

ドラマ内では、ドワイヤーが、ゴーレンに親しげ風な視線を・・・
て、思いませんでした?。
アレ、この人(ドワイヤー)も、危ない人なのか?って、そうだよ。
いや、別に危なくは・・・いや危ない。
しかし、これが愛ゆえ、というのが・・・・泣けてくる。
やっと自分を理解してくれる人=レディックが・・・なのかなぁ。

ゴーレンに対しても、同じように、分かってくれるかも風に見えたので・・・
だから、ラストでオォ!そうか!!って感じ、しました

しかし、ドワイヤーさん、あなたは惚れる人を間違っている!(エッ?)
バックマンでもなくレディックでもなく
ゴーレン・・・・もはなく、エイムズだ!!!(断言)
エイムズなら、大丈夫。

後は・・・・ヤメておきましょうね(笑)

と、もう少し怒涛を抑えて&エイムズに惚れそう、というエピで御座いました。
そして、もうひとつ!!
エイムズと検事長が何気に似ている・・・あぁ、自分比ですよ。
これが、最大級の発見だわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

相変わらず、下らんなぁ・・・・でもココ、下らんこと書く場所、ですよね?(笑)
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CI S1-16「幸せな共犯者」

2015-06-10 15:38:35 | ~CI S1
この邦題の「幸せな共犯者」って、ジェリー・ランキンのことですかね?
彼が幸せってことでしょうか??
まさか・・・・そのまんまの意味、じゃないでしょうネェ(ンンン?)

元ネタあります。
フランスの事件ですね。
日本語でも検索できます。詳細に~ですね。
ジャン=クロード・ロマン 事件です。

で、『L&O』のフランス版、『Paris Enquêtes Criminelles』
これのパイロット版=S1-1で、この事件を扱っています。

ということで・・・
今回のCIは、このフランス版のリメイク、ということで・・・(ペコリ)
と言っても、
私は、フランス版を見た訳ではないので、どの位リメイクか?は不明ですがね。

なんか、イイ人風なランキンですが・・・
ラストが、ゾワッ!とさせてくれましたね。

「子供たちを撃つ気はなかった」
と言いながら、逮捕されるランキン。

しかし、ゴーレンは、弾丸を確認し
「弾は2発だけ。自分は逃げる気でいたんだ」

それまでは、フンフンを視聴していましたが・・・
この言葉を聞いて、ゾワッとしました、私は・・・

あれだけ、家族を愛する様子を見せ、
何やら、こういう事態になったのは、止むに止まれずに・・・
という雰囲気まで漂わせていましたが・・・

所詮は、自分勝手な男。
優しい=弱い、とも考えることもできますが
私は、やはり自分しか見ていない=自分しか愛せない男。
そう思いましたね。
だからこそ・・・CIに相応しい(でイイのか?)男だったと思いました。

だから…視聴感は満足でしたね。
って・・・・酷ければ酷い程「満足だ」という女・・・・(怖ッ・笑)

そして・・・そこまでは、ゴーレンの万能振りが随所に。
歯の矯正?料理?・・・・どこまで博学というか・・・雑学?(ゴメン・笑)

こういう言動を見ていると
ホント、刑事の枷を感じさせない・・・探偵って感じだよね。
あぁ、英語では、この2つ、同じ、なのかな??
勿論、分けて表現もOKでしょうが(そうだそうだ)

エイムズ・・・チラチラ出てくる・・・プロムのドレスですか?
で、女が・・・なんですって?ゴーレン??(笑)

このドラマは、ある意味会話が命!ですので
やはり、会話を楽しむ、というか・・・聞かないとダメですね(笑)

カスパリ妹クッキーを苛める刑事コンビ・・・
苛める苛める・・・・ここが、見所??(笑)
ホント、最も嫌な部分を刺すから・・・イヤな刑事だ(笑)

これ・・・バレないのか?
外で会う恋人等じゃないのに・・・あぁ、出張(ウソの)ばかりか。
そんな素晴らしい学歴&職業の夫なんて・・・疑わなくては!(笑)

なんて思っておりました。
ホント、軽い気持ちで見ていたので・・・ラストが・・・良かったワァ(エエェェ!)
だって~
事件的に酷い奴らを期待するのが、CIの本領発揮ってことで・・・
ち、違いましたっけ??(笑)

ちょいと追加で・・・
CI、アメリカのファン・レビューを色々見ますと・・・
結構分かれますね。「面白い」と「これは・・・ウ~ン」と・・・
フムフム、分かれるドラマなのか?
勿論、内容によって・・・主義や信条によって・・・分かれることはありますが。
CIは、それとは異なるように思いますが。
事件の酷さや、ゴーレン達の手法・・・そういうモノが加味しているのかも。

私は、酷ければ・・・・もうイイって!(スマンです・笑)
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CI S1-15「犯罪の第一法則」

2015-06-09 15:15:57 | ~CI S1
申し訳ありません(ペコリ)
ちょっとドタバタでして・・・
ホント、感想だけで(ペコリ2)

判事さんをやっちまえ~!(違うか?笑)

日頃結構威張っております(ハイ、ゴメンなさい)判事さん方。
今回は・・・ちょっと溜飲下がったって言ったら怒られる??(礼)

ブレイクモア判事の、お坊ちゃま振り・・・誰かを連想させるわ(誰だよッ)
そしてアーニー・・・御馴染みで・・・
でも今回は、静かだったなぁ・・・違うか(??)

ドタバタなので、チラチラ・・・って感じで見ていたのですが
あのぉ・・・
ラストのエイムズの・・・
「判事、SMがお好きなんですって?」(笑笑笑)

このセリフ、必要なんですか?余計なひと言?
それとも、ここぞのばかり!やってやるぜ!!というエイムズの漢気??(笑)

お坊ちゃまブレイクモアも・・・・何なんだよ~だが
行儀の悪いサバテリも・・・柄悪いナァって。

ゴーレン達が両天秤かけているようで、面白かったです。

と、アーニーが「ボビー」って呼んでいるのが聞こえた・・・
しかし、アーニーが呼んでも、萌えんなぁ(スマン)

ゴメンなさい、今回は、コレで勘弁して~(一礼ペコリ)
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CI S1-14「人間の皮を着た狼」<2>

2015-06-08 16:42:43 | ~CI S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


コレですよね!コレ!!
『~CI』に期待するのは、こういうドラマですよね~って私は、なんですが(笑)

いや、これは酷い酷い・・・
父親のルーカス・コールターの狂言、でイイんですか?
ラスト、この件に関しては、何も言っていないような・・・ですよね?

しかし、これ、父親の狂言から発した犯罪ならば・・・
これは、酷過ぎますでしょ?
刑事コンビが、マギーに話を聞こうとするとき
父親が止めようとしますが・・・これが狂言を示唆、なんでしょうか?

父親の狂言を家族が知った、まで描いたら、
それは、トンデモなく酷いドラマになってしまうが・・・
一応さり気に希望・・・しておきます、私は(ペコリ)

事件自体は、複雑ではありませんね。
まぁ、CIはあまり複雑ではない・・・どうするか、のドラマなので。
ルーカス・コールターが、会社の金を横領。
ピンチ!高利貸しに金を借りるが・・・これまたピンチ!
で、父親に泣きつくが・・・父親拒否で。
それならば、家族の誘拐を狂言して・・・孫娘の為なら、金を出すだろう。
しかし、誘拐犯が娘をレイプするという、トンデモ想定外が。
金は出してもらえ、家族は解放されたが・・・

ですね?(違っていたら、ゴメンです・ペコリ)

えっと、ラスト、取調室で、ゴーレンの言葉が字幕に出ませんでしたが・・・

「Srpska Dobrovoljacka Garda」と言っているようです。
その後、セルビア義勇親衛隊、と字幕で出ていますが。
英語音声は「The Serbian Volunteer Guard」と言っていますね。

正規の軍隊ではない、ということです。
日本語では「セルビア義勇親衛隊」で調べると、出てくるかと。

じゃ、なぜ、犯罪者を、このような背景のある人物にしたのか?
放映当時、アメリカで何か議論が・・・は掴めませんでした(ペコリ)

ただ、私が考えるのは・・・(勿論勝手に、だ・笑)
マティシュのタトゥーにあった年、89-93ですが・・・
この年代だと、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナの戦闘にいたと推察できるかと。
これらの戦争の理由(って、戦争に理由があるのなら)ですが
民族紛争も、言われているかと思います。
民族間の争い・・・ここでも女性に対するレイプ犯罪が、多数と言うか数え切れない位・・・ですね。

レイプ犯罪は、戦争中、絶対と言っていいほど起こる犯罪だと思います。
民族間の紛争では・・・そうです。
相手の民族を根絶やしにするため=相手の民族の女性を妊娠させる
つまり、相手の民族の血を薄める・・・子供を残せないようにする・・・
あまり日本では、ンン?と思われる方もいるでしょうが
こういう考えは、世界中であることです。

レイプ犯罪に対して、全く罪悪感を持たない。
そういう犯人設定で、こういう人物にしたのかなぁ、と思いました。
刑事さん方、特にゴーレンは、キッパリ人間扱いしていないし。

マギーとのやり取りが、やはり見せ場でしょうネェ。
いつもは犯罪者に対して、が見せ場なんですが
今回は被害者。それもレイプ被害の未成年の少女。

私は、SVU語れるほど見てませんが・・・
このゴーレンの手法は、いかがでしょうかね?
私は、CIらしい、というか・・・粗いと言えばそうなんですがね。
ここは、ゴーレンの心理戦の別バージョンと見れば良いかと。

非常に、面白いし(&酷いし)
本当に、コレコレ!って雰囲気で視聴しました。
全く文句なし~じゃないわ・・父親は???(笑)

しかし、幾ら面白い、といっても、ベルト放映では、ゴメンだわ。
毎日これでは・・・身が持たん(笑)

マティシュ役の方~本家で、よ~く覚えているわ!(笑)
何と言っても!!
私のお気に入りエピに、頻繁に登場!(笑)
それも、必ず悪人役で・・・それも酷い役で・・・(笑笑)
CIでも、継続して下さって・・・有り難う御座います。
おっと!TBJにもいたわ・・・
もしかして・・・まだ未視聴だが・・・SVUにも・・・・
私の中では、ある意味偉大な方だわ・・・・有り難う!!!

原題『Homo Homini Lupus』
えっとね、「人は人に対して狼である」「万民は万人対して狼である」
そんな意味です。
有名『リヴァイアサン』の著者トマス・ホッブスの著作の中から~です。
ウ~ン『リヴァイアサン』の中からかなぁ~って未読なので、分かりません(ペコリ)

と、広く知られているようですが・・・
この言葉自体は、プラウトゥス(古代ローマの劇作家)の名言、だとか。
で、有名になったのは、ホッブスの著作からってことかと。

どういう意味だぁ?そのまんま、かと(笑)
あぁ、ホッブスは哲学者なので・・・哲学的に知りたいのなら、頑張って下さい(丸投げ・笑)

あぁ、『リヴァイアサン』の意味も分かると、面白いよ~(お勧め・笑)

では!(ペコリ)
コメント (2)
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CI S1-14「人間の皮を着た狼」<1>

2015-06-08 16:39:14 | ~CI S1
コールター家 マギー ゴーレン&エイムズ
「・・・ドアを閉めるよ・・・」
「私はアレックス。
 マギー、あなたを誘拐した男を、確認してほしいの。
 何が起きたかは、話す必要はないわ。
 写真を見せるから、心当たりがあれば教えて」
写真を2枚、マギーの前に置くエイムズ。
それを見て、マギー・・・
「顔は見ていない」
「じゃ、肉体的な特徴は?髪の色とか・・・」
「覚えていないのよ」
「マギー、あなたが怒る気持ち、分かるわ。
 皆に見捨てられた気がするのね。
 誰も助けてくれなかった・・・その通りよ。
 誰もあなたを救えないわ。
 自分で自分を、救うしかないのよ」

聞いていたゴーレン・・・手を振りながら・・・
「おい、やめろよ・・・セラピストと同じ話だ。
 彼女は、大人だよ。そのうち話すさ・・・
 ところで、マギー、君を誘拐した連中の1人だが・・・死んだんだ。
 ここにいる彼女(エイムズ)に銃を向け、逆に撃たれたんだ」

顔をあげ、エイムズを見つめるマギー。
(お得意の・笑)ファイルを広げるゴーレン
「ほら、こいつだ(って、写真はさっきエイムズが出したんだよね)
 ・・・気の毒か?とにかく・・・奴は下っ端で、ボスは勾留中だ。
 (ファイルから、メモを取り出し)
 見たくもないだろうが、奴は異常者で、魂を持たない最低な極悪人だ。
 (無言のマギー、続けるゴーレン)
 ボスニア紛争時、セルビアの軍人だった。学校で習ったよね?
 こいつらは、何千人もの女性や少女を、レイプした。
 レイプ・・・レイプ・・・レイプ・・・レイプ・・・レイプ・・・ 
 (紛争当時のレイプを報道している記事のコピーを、次々と見せながら) 
 ・・・これもレイプだ・・・
 奴は今、借金した家族の誘拐を仕事にしている。
 逮捕した時も、次の少女の誘拐直前だった・・・
 (ターゲットとされた少女の写真を見せ)
 彼女は14歳だ・・・」

黙ってゴーレンを見つめるマギー。
「最低な奴なのよ、マギー」
「奴は臆病で、弱い男だ。そうだろ?」
「弱いのは彼女達よ」

思いがけないマギーの言葉に、驚くよりも悲しげな刑事コンビ。
「被害者が?それは違う。奴が、サディストなんだ」
「いいえ、やりたいことをしているだけよ。
 彼は、誰よりも強いのよ」
「誰も邪魔しない」
「そうよ」
「すごいか」
「ええ」
「自分も、強くなりたいのか?」
「ええ、そうよ」
「彼女達みたいな、弱い犠牲者になるのは・・・」
「嫌よ」

「自分を、無力に感じたんだね。
 ・・・襲われた時、抵抗できずに・・・」
「(泣きだすマギー)・・・そうよ・・・」
「あんな思いは、もう嫌だろ、マギー」
「(泣きじゃくりながら)ああ、神様・・・
 (マギーを抱きしめるゴーレン)
 あいつ、ひどいことを・・・本当にひどかったの・・・」
「君は、弱くないよ、マギー。強い子だ。生き延びたんだ・・・」


取り調べ室 マティシュ&その弁護士 ゴーレン&エイムズ
・・・・・・・・
ゴーレンに挑発され、傷痕を見せるマティシュ。
「・・・すごいな・・・なんの傷だ」
「榴散弾(りゅうさんだん)だ」
「・・・背中のは?」
「何でもない(隠そうと服を下すマティシュ)」
「タトゥーだろ・・・見ていいかい・・・
 (相手の同意無視で、無理やり服をあげるゴーレン)
 トラの頭だ・・・“89-93”セルビア軍にいた時期だ。
 この頭文字は?」

ゴーレンの手を振り切るマティシュ。
そして、ゴーレンを睨み付け・・・「“セルビア軍歩兵連隊”だ」
「本当か?・・・“SDG”・・・これだろ?・・・“セルビア義勇親衛隊”
 君は、正規の兵士じゃなかった。
 反軍事団体組織の一員で、ボスは戦争犯罪人・・・」

弁護士、当然抗議。エイムズ「戦争犯罪は問わないわ」

ゴーレン、続けて・・・
「・・・自分達を“タイガー”と呼んだ。
 どう猛に、市民を襲ったからだ」
「ウソを言うな」
「その傷も、レイプ被害者に付けられたのか」
「ウソだね・・・バカ女は皆、大ウソつきだ」

「・・・そのタトゥーを知っている。前に見たからだ。
 (トラの頭のタトゥーが印刷されたファイルを見せて)
 ある人が、覚えていた。日付も頭文字もトラのシマ模様も。
 彼女は、正確に覚えていた。
 (ファイルを裏返して)見ろ、彼女の署名だ・・・読め・・・
 俺が読もうか?“マギー・コールター”
 いいか、これは決定的な証拠だ・・・
 彼女は乱暴され、精神もレイプされ、グチャグチャにされたが
 お前を仕留めた。お前の息の根を止めたんだ・・・違うか?・・・ 
 さぁ、罪状認否手続きへ・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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パンツで、ピョンピョン!

2015-06-07 13:44:33 | SW
どんなタイトルなんだよ・・・(笑)
全く下らん内容なので、読む必要もありませんよ(と警告・笑)

『Grace and Frankie』、Netflixさん配信のドラマですね。
Netflixさん、日本では2015年秋上陸との情報ですね。

さて、以前にも御紹介しましたが、Sam Waterston=SW、出演しています。
ジェーン・フォンダ&リリー・トムリン、が主演のドラマ。
夫役として、マーティン・シーン&SW、で御座います。
70歳を超えた2組の夫婦
突然夫達が
「自分達はゲイで、愛し合っている。関係は20年だ。
 妻と別れて、結婚するつもりだ」
と言い出したものだから・・・・ですね(ドラマの概略・笑)

で、このドラマの中で・・・アッ、S1は全13エピです。
最近S2決定だそうで・・・・まだまだSW、仕事で御座います。

ドラマのあるシーンで・・・あぁ、SWですよ。
上はカッターシャツ姿、下はパンツ&ソックス片方履いて・・・
もう片方を履きながら、ピョンピョンしながら移動している・・・・
その後、無事ソックスを履き終えて、ズボンに、なんですがね。

ウ~ン、久々にパンツ姿、見たよなぁって。

・・・・・ここまで読んで下さった方々には、申し訳ないが、
これが、今回記事の核心でして・・・・ゴメンです(ペコリ)

えっと、パンツは・・・無地ですね。薄いブルーで無地。
結構長め・・・ドラマ仕様だからか??
ウチの夫&息子ズが着用しているモノより、長いナァとジロジロ。
って、あっと言う間に終わりますけどね(笑)

マッコイ、または『ニュースルーム』のチャーリーしか御覧になっていない方の中には
まさか!パンツでピョンピョンなんて・・・と、思われる方もいるかも、ですが。

まぁ、何でも演じる方ですので・・・・ピョンピョンしていますよ(笑)

ちなみに、このドラマ、
柄シャツや、なぜか洒落ているカラーのシャツ着用していて・・・
私があれだけ検事長に「地味すぎる」と泣いた恨み(笑)を払拭させるような
華麗に洒落た服装で御座います。
で、嬉しいことに!!
半袖を頻繁に着用・・・腕フェチな私は嬉し涙で、泣きながら見ております(←バカ)

パンツ姿って・・・おっと名作『ガラスの動物園』でも御披露。
母親のアマンダ(=キャサリン・ヘップバーン)に悪態をつきながら着替えすシーン。
パンツ&下着シャツ姿になって・・・
これ、柄パンツかと思っていたら、無地に見えるナァ。

・・・・って、別に無地でも柄でも、イイんですけどね(そうだよッ!)

40歳頃の、女性を見れば押し倒す作品は、
あまりもサッサと脱ぐので・・・・有難味がネェ・・・いや有難いが(どっちだよ・笑)

私的には、日常の中で見えると・・・嬉しいのだが~
濡れ場、無いからネェ・・・
パンツで我慢しなければ・・・・(←バカバカバカ)
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CI S1-13「騙されたセレブ」

2015-06-05 15:32:46 | ~CI S1
原題『Insider』
邦題よりは・・・以下省略(ペコリ)

外堀からジワジワ埋めていくって展開。

我儘セレブお嬢様も、マフィアも・・・外堀要員(笑)
おっと、FBIも、同じく(笑笑)

だから、そんなにというか全然派手ではない。
静かなエピですね。
マフィアが~というから、エッ?撃ち合いか?などと・・・
ゴーレンは、知的武闘派なんだから・・・ネェ(知らんが)

FBI囮捜査員のハンプトン。
なんか、殺しの動機も、重いんだか軽いんだか(笑)

マフィアもお嬢様もFBIも、皆裏切るから・・・
って、FBI、こんな奴、困るし(笑)

決め手となった、カーライル殺しの凶器とされたナイフ。
傷痕から両刃とされていたが
ゴーレンの、ホントか??と疑っても良い様な(ゴメン)
推理で・・・片刃ナイフでも可能と、いうことで。

・・・・そんな凄腕な殺し屋さんなのか?ハンプトン?
検視しても、片刃の可能性が無い程、精密に、なのか?
そんな凄腕なら、囮捜査員をやめて、他の道を・・・脱線しました(ペコリ)

ウ~ン、あんまり面白くないナァって方、いると思います。
それは・・・
ラスト、ゴーレンの追い詰めが、弱かったからだと。
まぁ、時間もないし・・・違うか(笑)

私も、そう思いました。
私は、ハンプトンが、犯罪行為に染まった理由を言うのかな?って思った。
まぁ、ドラマ内で「デスクワークよりマシ」ってことを言っていましたが(囮捜査員の件)
刺激を求めてなのか?金は・・・それは、今回無さそうでしたね。

何か理由を問い詰めるのかなぁって思いましたが・・・
それ程、ドラマチックでは無かったですね。

フ~ンって思ったが・・・
別に明確に答えを出さなくても、イイかぁとか思いました。
というか、気が付いた、というか・・・

ドラマチックじゃないと、結論が出ないように思え、
何となくスッキリしない視聴感が・・・・と思う方、多いはず。

しかし・・・まぁ、現実世界では、常にスッキリ明確に~ではないし。
そう思うと、こういうラストもリアル感ってことも言えるか。

ということで、このスッキリ感ナッシングを味わいましょ!

ゴーレンのファイル・・・どこかに置き忘れたら、どうなるんだ?
「お、おれのファイルが・・・・(多量の汗汗)」と探し回るの?
もしかして、お守りなのか?ファイルは?
何でも挟んである・・・・今回雑誌まで(笑)
そのうち、ファイルから食べ物が出てくるかも・・・と思うと楽しい(笑)

というか、捜しまわって欲しい気もするが・・・
で、エイムズに
「ファイルの1つや2つで、ガタガタ言うなぁ!」と一喝してもらいたい(笑)

それと、前から気になっていたのですが・・・
このドラマ、以前放送になったものと比べると・・・というか
よく分からんのですが・・・ドラマ、切っています?ブツッと。
時々、ブツッと感があるような気がして・・・・気のせいかしら??

もし、何か御存知の方、情報お願いします(ペコリ)

ゴーレンが、囮捜査をしたことが無い、と言うことを聞いて
フム、コスプレが嫌いなのか?などと・・・・笑
あまり器用ではない設定なのか?
ここでも、エイムズが
「何よ、その位。ガタガタ言うんじゃないわよッ」と一喝希望(笑)

つまり・・・私の脳内では
「エイムズに一喝されるゴーレン」図式が成立!ってことですね。

で、このコンビ、互いをどう呼んでいるの?
ゴーレンは、「エイムズ」ですよね?
エイムズは・・・あら、この2人、ファーストネームは・・・
(スパドラさんHP、覗き中・・・)
ロバートとアレックス・・・・

で、どう呼び合っているの??
コメント (10)
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CI S1‐12「ラストチャンス」

2015-06-04 16:24:23 | ~CI S1
原題『Crazy』

これは、まぁ狂った、狂気との意味でしょうが・・・
ウェブが、罪を逃れようと、精神疾患=狂気を装ったこと
ウェブが、若い女性に片思い(でイイのか?)で
狂うほど愛していたってこと

と・・・えっと調べたら
ウィリー・ネルソンの同名の楽曲に由来するかも?と書かれたものがあって
歌詞を読めば・・・・まぁ、ウェブの恋心が分かるって感じかな?

ヒットマン副業の警官 
娘への性的暴行が疑われる父親、等々・・・
オッ、と思わせる方々が出てきましたが・・・

最後はゴーレンの、心理戦、でしたね。
この時、私が思ったのは・・・

なぜ、ゴーレンを止めない?(笑)
弁護士さん&検事さん、で御座います(ペコリ)
特に弁護士さん・・・止めるでしょ?止めるのが仕事だ!!(強調)

あっ・・・粗筋は、どこか他の所で・・・(丸投げ・ペコリ)

ゴーレンと容疑者の攻防を見せ場とするなら
相手(容疑者)は、強敵じゃないと面白くない。
で、強敵にすると、ゴーレン劇場になってしまう。

つまりゴーレン次第のドラマになってしまう訳で・・・

面白いか否か、の問題ではなく
ゴーレン=ドノフリオさんが持たないよって言いたいのです、私は。

あまりにもゴーレン次第になってしまうと・・・
ゴーレン=ドノフリオさんに不測の事態発生、になると・・・
ドラマの根幹を揺るがすことに・・・と危惧する訳です。

で、そうなっちゃったのかな?ですよネェ。

このドラマ、ある意味中毒になるような気がする。
強敵とゴーレンの攻防。
もっと!もっと!刺激的なドラマを!!って
ファンの欲望が高まる一方に・・・・って思いました。

あ~、それと・・・
ゴーレン、性的揶揄、バンバン言っていると思う。
CIに出てくる容疑者の方々って、ある意味「オカシイ」んですよね?
どうも価値観がずれているというか・・・・方向性が異なるって感じで。

で、ウ~ン・・・
シリアルキラーと呼ばれる方々、全部とは言わんが
犯罪行為は性行為の代償っていうことらしいです(本で読んだ)
今まで、あまり書きませんでしたが・・・
ゴーレンの攻撃は、かなり性的揶揄が多い・・・これは最初から思っていました。

多分、容疑者の最も気にしている部分を攻撃、するのでしょうが・・・

CIって、大人のドラマなの???とか思ったり・・・(苦笑)

精神科医が、自分の犯罪を逃れるために、用意周到に精神疾患を主張する。
そして、それを見込んで、色んな仕掛けをしていた・・・
まぁ、「才子、才に倒れる」パターンでしたが・・・

そんな才子ぶったウェブを、
ゴーレンは、愛を求めても得られない寂しい男、と・・・

ホント、嫌な攻撃ですね・・・そう思うわ(笑)
でも、この攻撃が、CI、そしてゴーレンの魅力なんだから・・・

多くの方が、CIをどう思っているかは分かりませんが
って、それは各人の自由なんですが・・・
私は、ドラマ上では酷い話だなぁって思っています(笑)

でも、本家程の酷さはないけどネェ・・・と思っています。

さて、今回・・・
ゴーレン、少女に優しく声掛け・・・手品(!)見せ・・・
赤いクレヨンが!!!(思わず、私もビックリ・笑)
一生懸命「僕は怖い警官じゃないよ~」風な装いが、なかなか萌えますね(笑)

それとネェ・・・
エイムズ「警察の“バディ方式”の考え方は大嫌い」
その後、何かに気付いたように、ガバッと顔をあげるシーン・・・
ちょっと萌えた・・・(笑笑)

そして要望としては・・・
囮のエイムズ・・・もう少し、洒落て欲しかった・・・ですね。

相変わらず、体格差コンビの2ショットは、見逃せません・・・
ゴーレンが、一歩引いているような感じが・・・好きなんですよ。

エイムズ・・・猛獣使いか???
って、こういう視点はNGなんですかね??(ンン??)


********************
オマケ
コレ書きながら 本家S1-13「もうひとつの顔」見ていたのですが・・・
グリービー&ローガンは、私のお気に入りコンビ、なんですが・・・
ストーン、相変わらず怖いワァ・・・・
今回、吐かせるために懐中時計見ながら「あと〇分・・・」って・・・
恐怖のオークション・シーン(仮)を思い出しちゃったよ・・・・

もし・・・って、そんなことは絶対ないだろうが
ストーン・エピの再記事、書くとしたら・・・
全編、ストーンのココが怖いッ!って内容になりそうだわ・・・笑

アッ、マッコイの場合は・・・
はい、誰も読みたくありませんね。はい、自主規制いたします(ペコリ)
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CI S1-11「第3の騎士」

2015-06-03 15:16:16 | ~CI S1
え~っと・・・
なぜ「第3の騎士」なんですか??
原題『The Third Horseman』で、そのまんまなんですが・・・

勿論、黙示録の4騎士から、なんでしょうが(と思うのですが)
なぜ、第3の騎士=黒い馬の騎士、なのか・・・

一般的には、飢餓を意味しているということですが・・・
一応頑張って、聖書を勉強している方々のお宅へ・・・(ペコリ)

ウ~ン、黒い馬の騎士、ですから、黒=まぁ光が差さないって解釈で。
世界の衰退(穀物が育たない=飢饉)~道徳的、宗教的廃頽~
それが、中絶問題という表現ででているのか?
(アッ、勿論神の意思、等々という観点から)

それとも、デニスが、混乱を招く「黒い馬の乗った騎士」なのか・・・

ということを、ズ~ッと考えながら視聴・・・・
しかし、答えは分からんかった・・・・(ペコリ)

まぁ、狂信的というよりも
自分の未来予想図ぶっ壊れ&父親への畏れと愛着等々・・・
路線が異なる方向へ・・・・

って、デニスが、きちんと自分を語る前に
ゴーレンが、話すから・・・・
デニスのドラマになっていませんでしたね・・・
そこは、残念だったかな。

後半、デニスの元カノが出て来てから・・・
「なんだぁ!理由は、コレかぁ~!」的になって・・・ちょっと低空飛行に(笑)

ゴーレンのホームレス姿が、せめての救い・・・じゃない(笑)
ホームレスさんというより、作業帰りのお兄さん(おじさん)って感じか?

で、本日の萌えは~
その姿で、エイムズとの2ショット!!ですね・・・(笑)

・・・・・申し訳ない・・・内容にアレコレいう必要が無い様な・・・(ペコリペコリ)

中絶について、刑事さん検事さん、熱くなるかぁ~って思ったが
案外、というかサッパリ・・・この辺も肩透かし感あり、でしたね。

終ってみれば・・・
ゴーレンが、ゼイゼイしているに対して
「ありゃ、終っちゃったわ」って・・・・謝りますって(ペコリ)

なんにも意味のない感想記事・・・
でも「見たぜ」という意思表示を・・・誰に?勿論、自分にね(ニヤッ)
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CI S1-10「パーフェクトクライム」

2015-06-02 15:17:21 | ~CI S1
ゴーレンが、ラスト「自分の家族も」
と言う一瞬手前!
エイムズの「その家族もね」の直後!
私も「自分の家族もね」と言った瞬間、ゴーレンが~笑

という風に、シンクロ・・・・していないって(笑)

・・・・・・・
「・・・あの老人は、あなたをゴミのように扱った・・・。
 それであなたは復讐を。
 彼も、そして彼の家族まで、巧みに操った」
「・・・彼らを操るには、簡単だったよ」
「犯人は、あなただ」
「でも、私は、法に触れることは、何もしていないはずだ」

「・・・あなたは、登録看護師だ。
 頭取の看護の為に、雇われた」
「ええ・・・(互いを見、頷き合う刑事コンビ)
 なんです?・・・」
「救命士の女性が気を取られ、
 溺れた人を死なせ、逮捕された事件がある」
「故殺よ」
「一般人以上の重要な責務で、無罪が認められなかった。
 あなたも同じだ」
「何を言っているんだ?」
「契約書を見て(エイムズ、書類を渡す)
 “私ことゼイナーは、上記の看護を行い
  スターンマン氏の健康を守ることに従事する”」
「それなのに、頭取は殺される危険性を、黙認した」
「・・・僕は、何もしていない」
「そうだ。事件が起こるのを、黙って見ていた。
 それこそが、故殺と見なされる」

ゼイナーの頬に涙がこぼれる・・・
「私は、世話をしたのに・・・」
「給料は、もらっていただろ」

総括
「ゼイナーは、2級故殺。
 エドワードは放火の罪を認め、キットは殺人未遂」
「お見事だな。ゼイナー独りで、一銀行を崩壊させた」
「その家族もね」
「自分の家族も」

ということで、この部分さえ見れば・・・全てが分かる!(笑)

原題『Enemy Within』=内部の敵 内なる敵
まぁ、敵は内にいるよ~ですね。よくタイトル等に使われる言葉ですね。

冒頭から、顔見知り(私でも!)な方々、でしたので
さぁ、誰だ!という視点でスタート(笑)
しかし、頭取・・・こもってしまうとは!などと・・・

ゼイナー、なかなかプライドが高い。
息子のバスケ・シーン、もう動機が分かるって。
ラスト、大きく見開いた目から涙が・・・ですが
隠そうともせず、目を見開いて、涙が落ちるままに・・・・
このシーンに、ゼイナーの心が出ているようでした。

で、操っているのか?操られているのか?という攻防。
3人が、繰り広げる内輪劇を
外野から眺めて・・・さてお仕事!の刑事さん方(違う違う)

というと、なかなか知恵比べ風ですが
まぁ、どうも内輪もめ風の印象が強くて・・・

ゴーレンの決め技は、肩透かし風でもありますがね。

といいつつ、見てしまうのは・・・
勿論ゴーレンを~もありますが
ゼイナーさんの、何となく焦点が合っていないような目、
どこか不気味さを感じるような、立ち振る舞い・・・

それほどハードじゃないが
後味にホラー要素的不気味さもあって・・・つまりゼイナーの動機は分かるんだが
その動機で、そこまで・・・・するほど恨みましたか!
だから、プライドが高い男、というのも要素なんでしょうかね。

ゼイナーに対して、息子&妻・・・・小者感が・・・笑

あの見開いた瞳&流れ落ちる涙は、印象に残りますね。
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