異国の画家

2010-04-17 | 日記
アンティエ・グメルスさんというドイツ人画家の個展が柏崎市の「游文舎」というところで開催されています。画家のお名前は存じ上げていましたが、彼女の絵を実際に見るのは初めてです。1962年、旧西ドイツのレーゲンスブルグ生まれ。この街は1000年も前に建てられた家並みが未だに残っていて、世界遺産登録もされているということです。また実際にもこれらの家で生活もされているそうです。ぜひ訪れて見たいものです。
来日されて既に20年以上、新潟市在住。

グメルスさんは毎日絵を描かれているそうで、次から次へとイメージがわいてくるということです。幸福な画家の一人と言ってもいい。
この本は、巌谷國士著 『 メルヘン・透視・錬金術 アンティエ・グメルスの旅 』 2009年河出書房新社刊。