青い空と白い山

2010-02-21 | 日記
朝、 ANTONIO VIVALDI ( 1680-1741 ) 作曲 『 四季 』 を聴く。「 冬 」 から 「 春 」へのストリング。この曲も既に日本の愛唱歌ならぬ “ 愛聴歌 ” です。 まだ雪の多いこの川は刈谷田川といい、信濃川の源流です。少年時代、夏には魚と一緒に泳いでいたのは、今は昔。

 静かに流れよ カリヤタ よ
 わが歌の尽くるまで。

T.S.ELIOT ( 1888-1965 ) の詩の 「 静かに流れよテームズよ 」 というフレーズです、「 テームズ川 」 をわが 「 刈谷田川 」 に変換してみました。エリオット氏が刈谷田の川辺に佇んでいるように思いません?そう思うのは僕だけですね。でも彼の詩句がとても近くあるように思います。

 …in the spring become the rose…

これは何かの映画音楽の歌詞です。しかし雪の深い村では

 in the winter become the spring