京都発・町家・大工はんなり日記

京都で仕事と道具を楽しみながら毎日過ごす。

一皮剥けば。

2009-02-20 07:11:55 | Weblog
一皮剥けば。

木って凄いですね。何年も置いてあって真っ黒になっていても一皮剥けば製材したてのような木の肌が出てきました。

合板でなくて無垢材で有れば再生が可能なわけです。

こんな風にして使うと木はあきらかに鉄よりも長持ちすると感じるのは私だけでしょうか?

私の心の中には子供この頃習った3匹の子豚の話しがまだ強く残っていて木や藁で出来た家には何か劣等感有るのかもしれませんが。

春よ、来い 早く、来い。2

2009-02-19 21:31:54 | Weblog
春よ、来い 早く、来い。2

作業場の前の木々も少しずつですが芽を出してきています。

毎年の如く鴨の番が何組か水の中に頭を突っ込んでえさを探しているようです。

梅も少し蕾がふくらんでいるようです。

確実に春は来ているのですが外は今日も雪がちらついています。



孫もこの冬を越して丈夫に育つでしょう。

春よ、来いです。

お勧めの曲はBonnie Tyler で「It's A Heartache」この人の歌う曲はどれを聴いても好きな曲ばかりです。

春よ、来い 早く、来い。

2009-02-19 21:08:05 | Weblog
春よ、来い 早く、来い。

先週とはうってかわって寒い天気が続いています。

現場の前の景色はご覧の通り小雪が舞い上がっています。

材料を片付けていると隙間からヤモリが出てきました。

手に持って温かい息を掛けてやると少し動き出しました。

手のひらでもっと暖めてやると少し元気になって私の懐には入って出てこなくなってしまいました。

その後は車にヒーターを入れて元気回復家の中で話しました。

春よ、来いです。

お勧めの曲はキャンディーズで「春一番」

バレンタイン。

2009-02-19 17:04:38 | Weblog
バレンタイン。

私の子供の頃にはチョコを男がもらうなんて知らなったナー。

いつの間にかこんな事が定着していて私も一応欲しくなってしまいます。

それで戴くのは良いのですがここまで来ると欲しい奴(女)が出来てしまうのです。

他のは要らないからおまえのが欲しいのだと。

そんな時に限ってチョコが無いどころか電話の一本もありません。

と、思っていると2日送れてくれるのだからおまえはどっちなんだと聞きたくなってしまいます。

このチョコくれた奴メールしてくれー。

そんなわけでお勧めの曲は甲斐バンドで「バレンタインの日々」

待ち合わせ。

2009-02-18 16:43:36 | Weblog
待ち合わせ。

待ち合わせをするのは良いのですがなかなか時間が合わず合った時にはおなかが減ってもうペコペコ。

そんな時お店には行ってすぐに食べられるのが「回る寿司」これって便利ですよね。

好きな物を好きなだけ取っ手食べればいいのですからお腹の空き具合によって加減出来るのは本当に便利です。

その上に私はお寿司好きですから嬉しい限りです。

この日も好物のイカやエビ・貝柱・ハマチ珍しい所で豚カルビ・アサリの赤出汁に茶碗蒸し最後にお連れはチョコパフェ。

釣られて私も団子でフニッシュ。

何処まで行くのやら・・・・

アウトローな大工さん。

2009-02-17 16:32:07 | 道具箱
アウトローな大工さん。

私のブログも自分で思っているよりずっとアクセス数が多くなっています。

最近考えてみるとブログがいいのではなくコメントが良いのです。

色々勉強になることが多く書き込まれていて読むのを楽しみにしている私です。

以前、他の掲示板でもよく見させて頂いていた「アウトローな大工さん」

実に素晴らしいと思います。他の人のをどうとか言うのではないのですが私のブログのアクセスが多いのはこの人のおかげではないのでしょうか?

何方か存じませんが「アウトローな大工さん」あなたのファンいっぱい居ますよ。

これからもコメントよろしくお願い致します。

それでは・・・・

今夜の食事。

2009-02-16 19:30:49 | Weblog
今夜の食事。

今日は午後から少し冷えてきました。

仕事を終えて帰る頃には少し雪も降ってきて寒くなってきたので夕食は牛丼と思ったのですが家に帰ると主役の牛がない。

そんなわけで変更して豚丼に変わりました。

山椒をふりかけて美味しいですよね。

暖まりましょう。今夜は・・・・

椹のけずり。

2009-02-15 21:45:48 | 道具箱
椹のけずり。

今日はまたまた知恩院で椹のけずりをしてきました。

椹の板ですが板目や追い柾は削れるのですが柾目は削っても綺麗に仕上げるのはとても難しいのです。

よく研いで上手くいってもこの大きさの板が一枚です。

今回、清久さんの鉋が4台貸し出し中で使えませんので私が使わせてもらったのは左から坂田寸6・内橋圭介朱雀寸8・長弘白1寸8。

椹は調子はよくないのですがそのままの刃で欅を削るとご覧の通りピカピカに仕上がります。

N島さんも悪戦苦闘だんだとん艶が出てきました。

今回清久鉋を使われたY口さんは刃角を替えたり刃先を殺したりしてかなり多くを仕上げられていました。

この中で今日一日削って過ごしました。

思いの外手こずってお疲れ気味です。

町家の灯り。

2009-02-14 07:08:04 | 町家
町家の灯り。

町家の改修をしていて困るのは最後に取り付ける灯りです。

町家というのは普通豪華ではなくシンプルな物が多いようです。

それでも陶器で出来ているこの飾り物なぞはなかなか味わい深い物です。

シンプルなのですが何故か暖かさを感じるのは昔は何処のお家でもこうだったので何処か懐かしさがあるからかもしれません。

古き良き時代を過ごしてきた電灯器具が残っているのは嬉しい限りです。


ロック・パラスト ザ・フー

2009-02-12 23:16:46 | Weblog
ロック・パラスト ザ・フー

見てしまいました。THE WHO

このエネルギーはどこから出てくるのでしょう。

特にこのギターを弾くピート・タウンゼントは右手を大きく振りかざして引くあのスタイルは引きつけますよね。

そしてベースのこの人目立たないと思っていたらアンコールでは「ツィスト・アンド・シャウト」ですから

でも彼らのヒット「サマータイムブルース」乗っていて良いですね。

お勧めの曲は「My Generation」