古本まつり。

古本まつり。

連休最後の日は天気も良いのでバイクに乗って古本まつりに行ってきました。

会場はほんまもんの会初削りを行った京都都メッセ。

いやいや沢山の色々なジャンルの書物がいっぱいです。

私も１冊「職人」てのを買ってきました。

こんな大きな市は年に３回行われています。次回は下鴨神社で８月１１日から１６日まで時間は午前１０時～午後６時まで最終日は４時までです。

納涼を兼ねて是非一度お越し下さい。

下鴨神社の糺の森　夏は涼しくて気持ちいいですよ。

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次の鉋はこれ。

次の鉋はこれ。

これも又再生鉋「運慶」２寸先日仕込んで置いた鉋になります。

ご覧の通り良く切れています。

何故こんなに良く切れて使える鉋が処分された理由はなぜだったのでしょうか？

連休の間に再生した鉋を使いましたが使えなかったのは鋼の切れた１枚のみでした。

もう何年か前から鉋をかける仕事がすくなくなり使われる事が無くなったからでしょうか？

手仕事が少なくなってきている事はたしかで住まいまでが工業製品になりつつあります。震災などの時の仮設住宅なんかはすべてメーカー製の物になりメディアに登場する住宅もハウスメーカーの住宅ばかりが目に付きます。

手道具が少なくなっているのが現状になります。

もう原点に返る事は無いような気がしています。


話しを戻してそんな事も合って今のうちに楽しもうというわけです。

良い艶に仕上がっています。これが良いのですよね。

内橋鉋も絶好調。



今日遊んだ３台の鉋右から「朱雀」「運慶」「諏訪三郎」この諏訪三郎は佐藤巳弥次氏作。


連休ももうお終いです。

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