昨日山陽電車高砂駅付近に行ってきました。
駅から徒歩7分ほどの場所にある昭和18年建築のお風呂屋さん。
以前ちちんぷいぷいの長谷川義史さんの絵本旅で出てきて、絵に描きたいからいつか写真を取りに行こうと思っていました。
道路側の入り口はのっぺりとしたモルタル造りの壁なのに、裏に回れば建屋は相当に古い木造建築で、増改築を繰り返した跡があり、建物側面と煙突には煉瓦が使われた混構造となっているのがたいへん珍しい。
また現在も薪を使って湯を沸かす数少ない銭湯として貴重な存在です。
ちょうど午前中は太陽が建物の後ろにあるので逆光になってしまいわかりにくいです。
最近では"千と千尋の神隠し"のお風呂屋さんに似ていると人気が出ているそうです。
すごく変わった形をしていますね。
JR大阪駅へ8時半ごろ行ったら人身事故で大幅に電車は遅れていて、新快速は運休。
7:05発野網干行快速が90分の遅れて来ました。
考えたら山陽電車の高砂駅に行くなら梅田から阪神電車に乗れば相互乗り入れしているからよかったのに、遠出はJRだと思い込み。
路線検索をしたとき高砂駅を姫路の向うと勘違いしていたので姫路で山陽電車に乗り換えようと思っていました。
間違いに気づき三の宮で降りて山陽電車に乗り換えて行きました。
時間的には変わらなかったと思います。
高砂駅前は道がまっすぐ伸びていなくてS字型に曲がっていてそのあとまっすぐの道のどれが海へ向かっているのかわからず、方向感覚のいいはずの私も迷いました。
そこでスマホの登場!
やっぱり迷った時はありがたいです。