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海に吹く風
海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう
日々思うこと、短歌についても書いていきます
ニセアカシア
2016-05-03 12:14:19
|
短歌
アカシアの香は窓辺より忍び寄りほのかに香る木造校舎
昨日も今日も川辺のニセアカシアの並木?を見に行ってきた。
ニセアカシアの花は私にとっては追憶の花。
詳しいことは2013.5.8の記事に書いてあり重複するのでここでは省略する。
見上げれば一面の白房、甘い香り
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青空さして鳩がとぶ・・・
(
デ某
)
2016-05-05 10:45:02
花に詳しくない私には アカシアとニセアカシアの区別がつきません。
でも「ニセ」などとと命名されたニセアカシアに同情の一票!(笑)
「アカシア」で思い出すのは清岡卓行「アカシアの大連」です。
それほど好きな作家でみ作品でもありませんが、
出口汪(代々木ゼミの講師)が書いた現代国語の受験参考書に思い出が・・・。
愚息は私から見て とんでもない 「国語オンチ」 でしたから
国語だけ秀才だった私が精査して(笑)選んだのが前記参考書。
とても薄っぺらながら 実戦的で 随筆と評論・詩・小説から各3作、
「これを解けばどんな問題にも対応できる」が謳い文句でした。
厭がる息子(当時 高2) に「騙されたと思ってやってみろ」と・・・。
結果、息子の現代国語の点数は大幅にUPしました。20年以上たちますが、まだあれば国語オンチの受験生にお薦めしたい(笑)
あっ! 清岡卓行「アカシアの大連」でしたね、
その参考書の「小説」の項で取り上げられていたのでした。
沙羅さんの 『少女時代と空想の世界を呼び起こす花』 (2013.5のブログ記より) のお話に
私のとんだ思い出話を記し 申し訳ございません。
お詫びに一曲 あの有名な歌を・・・。
アカシアの雨がやむとき 青空さして鳩がとぶ
紫の羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱け殻・・・
https://www.youtube.com/watch?v=hqu1KScYnHY
返信する
Unknown
(
沙羅
)
2016-05-05 16:41:31
ニセアカシアは和名では針槐(はりえんじゅ)で、本当のアカシアは属の名前でその中の一種がミモザと呼ばれていて、でもそのミモザは本来はネムノキのことでと・・ややこしいのです。
清岡卓行「アカシアの大連」は私も昔読みました・・内容はもう忘れてしまいましたが。
あれも戦前の大連の思い出を振り返るような内容だったでしょうか。
「アカシアの雨がやむとき」は子供のころから好きな歌です。あのけだるい感じがたまりません。
石原裕次郎の「赤いハンカチ」も歌いやすいので好きです。
いずれもニセアカシアをアカシアと言っています。
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