気温はまだ低めだが、春らしい日差しが降り注ぎ春の花がそろそろ咲き始めた。
梅、桜、チューリップ・・春の景色を楽しむためにどこかへ出かけたくなる季節だ。
それなのにどこへも行けない!
実は10日前から義父がまた誤飲性肺炎で入院している。
前回の肺炎が治り退院して新しい老人ホームに入所してほっとしてからたった1ケ月しか経っていない。
前の病院では細かい刻みの料理にくず湯のようなとろみをかけた食事を出していた。
そのことは老人ホームにしっかり伝えたのだが・・ホームでは様子を見て大丈夫と判断したのだろう少しづつ固形食にも慣れてもらってと言っていた。
一抹の不安がありやめてほしいと言いたかったけれど、介護のプロと看護師もいるから反対意見を言いにくかった、
そうしたら今回の肺炎。。。
もし病院の食事のようなものだったらどうだったか?・・しかしいくら気をつけても誤飲性肺炎はまた起きる。
今回はホームの提携病院へ入院したので看病はすごく楽。
週3回ホームのスタッフが来てくれ洗濯はやってくれる。
前回のように洗濯物のために毎日家族のどちらかが行かなくてもいい。
今回は大部屋なので長く病室にいられない。
昨日見舞いに行き、熱は下がり先週よりは少しはよくなっているみたいだけど酸素マスクはまだはずれない、絶食。
もっとよくなったら嚥下のリハビリをすることになっている。
前回はとても軽い肺炎だった・・・それに比べると治りが遅い。
肺炎自体は軽くてもこんなに短期間にふたたびなっては身体へのダメージがあって弱っていくのだろうと思う。
ということで時間はあるのだが、どこかへ遊びに行くことはできない。
せめて家で春の気配を感じて歌を作りましょう。
今・・野菜のイメージでいくつも歌が出来て嬉しい。
歌でなくても、こころの中にちいさな別世界を作っておくと、そこで自浄できること、ありますから。
介護や家事で時間も体力もとられてしまうとき、歌が湧いてきた……いいお話だと感じました。
でも、やっぱり、できるだけ物理的なストレスや疲労をためこまないようになさってください。
お義父さま、おだいじに。
今日病院へ行ってきましたが・・・前回の入院の時に比べると治りが遅く身体も弱っているようで、正直言って心配です。
私はあまりストレスをためない性格のようで、今回はずっと病室に居なくていいので楽をしています。
それで歌も浮かんでくるのだと思います。
野菜は身近にあるものでそれでイメージの歌が出来るのは嬉しいです。
いつもストックしておくので日の目を見るのは随分先のことになりそうです。