三輪山は山が神なり古事記よりはるか昔ゆゐましたる神
神前に供えられたる生卵神の化身の蛇が好むと
砕かれて蛇の喉を通るとき卵も蛇の形に似たり
そのあと時間があったら行こうと思っていた大神神社まで30分歩きました。
山裾を見ながら歩けば着くだろうと思って。
山の辺の道を一部通りながら。
大神神社が若いころ友人と一緒に山の辺の道を歩いたとき行ったきり。
参道も木が鬱蒼として拝殿は厳かで山自体がご神体ですから、日本で一番古い神社と言われていて心が洗われました。
ご祭神は大物大神で、蛇に化身すると言われており、古事記にこんな伝説が。
「活玉依毘売 (いくたまよりびめ) のもとに夜ごと男が訪ねて姫は身ごもる。男の素性を怪しんだ両親は、姫に糸を通した針を男の衣の裾に刺させ、翌朝その糸をたどると三輪山の神社まで続いていて、男の正体が神であったと知るもの。」
それで神社には蛇が好みと言われる卵やお酒が供えられています。
卵は売店で売っているみたい。
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