満開のミモザを見てはいつも言う好きだったのは昔のミモザ
私はミモザが大好きだけどどんなミモザでいいのではない。
今は園芸種のいろいろのミモザがあり、満開の時は花がびっしりついて葉が隠れるくらい、そして葉が小さいものが多い。
私の好きなのは50年以上前に公園などに植えられていた種類。
小さい葉が集まって大きな全体の葉になっているもの。
花は満開の時でも葉が見え、それが風に揺られている様子が好きだ。
私の好きなミモザは例えば瀬戸内海沿岸や島に自生している。
自生していると言っても多分明治時代に輸入されたもので日本古来の種ではない。
また古い公園に植えられているミモザはこの種類。
しかし木が古くなると台風などで倒れたりして切られてしまう。
私の知っているミモザはどんどんなくなってしまう。
でも歩いても行ける所に何とか残っているミモザを毎年見に行く。
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