リサイクル店を見つけた

服のリサイクル店といってもいろいろである。
フリーマーケットで売っているようないわゆるかなり古くて流行遅れの＜古着＞が多い店、その反対側にある新品に近い舶来ブランドの服・バッグを売る店、その中間の店など。

教育費が家計を圧迫していた頃、それでもお洒落はしたくてリサイクルの服を時々買っていた。
新品同様で余所行きになりそうな服を売っているリサイクル店があった。
雰囲気はリサイクル店というより普通の店に近かった。
行けば必ずといってもいいほど掘り出し物が見つかった。

リサイクルの服でもかまわないと思えるかどうかは気持ちの問題。
いくらクリーニングしているとはいえ、誰かも解からない人が身につけていたものを着るなんて気持ち悪いという人もいるだろう。
私は必要に迫られて平気だったけれど、余裕が出来て新品の服が買えるようになるととたんにリサイクルは嫌になって買わなくなった。
いい物が買えるリサイクル店が家を引越して遠くなり行きにくくなったこともある。
リサイクル店はまめに通って掘り出し物を見つけるのがコツで、時間と交通費を使って行ってみても気に入ったものが見つからない時もありそれでは無駄だから、どうしても近所の店がいい。

また生活が変わりよそいきの服を買う余裕がなくなり、リサイクルでもいいかなとまた思い始めてきた。
しかし近くにいいリサイクル店がない。
ところが昨日他の買い物で近場の地域に行ったらリサイクル店を発見！
探索してみると結構広くて、服はよそいきになりそうな服は少しだが服全体の数が多い、ほかにバッグ食器そのほか品揃えが豊富。
見ているだけで楽しい。
昨日は家人と一緒なのでゆっくりは見なかった。
秋になったらウォーキングをしようと思っていたので、この店に行くのをコースにすれば一石二鳥。
歩いて20分で行けそう。
楽しみだ♪


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