アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

復活を遂げたゼロロクたち

2014-05-08 19:00:00 | 鉄道写真(EL)

どうして「ゼロロク」と呼ぶのだろうか?

EF66の0番台のことだから、ゼロのロクロクからの省略系か?今となっては、ロクロクの愛称では、「ニーナ」と呼ばれる27号機が一番有名だろうが、最近は、「サブロー」や「クマイチ」など、カマ屋さんの間では、よく耳にする愛称だ。まあ親しみを込めて呼ぶ愛称だから、どう呼んでも構わないが、何でも省略して呼ぶ言い方、話し方はどうも鼻につく、いや耳につく。これはやはり時代のギャップなのだろうか。このゼロロク、近年休車から復活を果たした機番が目につくようになってきた。一時は、33号機と36号機の2台まで稼働車がなくなり、絶滅危惧種と騒がれた期間があったが、今や稼働車は、21・24・26・27・30・32・33・35・36・52号機の10台までになった。アントンKとしては、正直あまり現状の形態が思わしくないから、追いかけることなどしないが、ネット目撃情報等で、「○○号機上りました!頑張って下さい」なんて書き込みを読むと、「そうか、頑張らにゃいけないか」となる。いやはや困ったものだ。今日は、朝練の中から稼働機最若番の21号機の写真。復活は嬉しいが、もう少しカマのお手入れをしてやってほしい。裏縦貫のカマ達もしかり・・頼みますよJR貨物さん!

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2014(H26)-04-13      4086レ  EF6621     新鶴見にて