前後してしまうが、北海道遠征の続きを・・
アントンKの撮影スタイルは、基本は三脚は使わないで撮影する事が大半だ。今回の遠征にも三脚は持参せず、全て手持ちでの撮影に徹している。ひと昔では考えられないことだが、現代のカメラは、レンズも含めて性能が格段に上がっている。その性能の恩恵を受けての撮影スタイル。ちょっとカメラに撮らされているようであまり好きではないが、今では結構割り切っている。
この日も、鼻からバルブなどする気も無いくせに、夜の構内をブラブラとうろついてみた。駅構内の外れは、貨物の入れ替えがあるからか、水銀灯の灯かりで結構明るい。これを利用して少し遊んでみることにした。肉眼でも、車体の色は昼間のようには見えないから、カメラのWBを色々いじり倒して、少しでも良い色にしてみようとやってみたが無駄だったようだ。写真は、そんな中、やってきた「北斗星」の発車シーン。かなり強引な撮影を試みたので、掲載しようか迷ったが、まあ雰囲気だけでも伝われば嬉しい。
**************************
2014(H26)-05-17 2レ ED7920 北斗星