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アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

重連運転だった北海道の夜行列車

2019-11-28 20:00:00 | 鉄道写真(DL)

鉄道撮影はブルートレインが中心だったアントンKだが、そのブルートレインが消滅してから早3年以上の月日が経ってしまった。ブルートレインが、多種多様の機関車のお世話になり、夜を徹し目的地を目指した数々のシーンを残された画像とともに振り返っている。それぞれの列車に思い出があり、忘れられない出来事も多々あるが、こうして列車自体が消えてしまうと、そんな他愛のない事柄も日常の世界からは、埋没していくだろう。機関車に牽かれているという、あの静けさと乗り心地、走行音、そして車内放送、窓の景色。全てが旅情を感じる至福の時だった。何事も体験しないと解らないということか。大袈裟に言えば、言葉ではうまく語れない特別な世界だったように思っている。

掲載写真は、現在でも運転がある「カシオペア」号。決してブルートレインではなく、特別列車的な様相なのだ。とても同一には語れないが、カシオペアに出会うことで、かつての寝台特急を頭の中で思い描いてしまう。北海道内は、青いDD51の重連運転で迫力があったことを思い出している。来年には、東急が企画する特別列車が道内を走ると聞いているが、どんなシーンに巡り合うことができるのか、今から楽しみでならない。

 

2006-10-21   8009ㇾ カシオペア DD511143  JR北海道/室蘭本線:長和付近


八高線の貨物輸送

2019-11-21 20:00:00 | 鉄道写真(DL)

今では縁遠くなってしまった八高線。都内近郊にも関わらず、ロケーションも申し分なく、仕事の行きがけ、帰りがけに立ち寄るのに最適だったことを思い出している。当時から凸型のDLは好まず、敢えて撮影には出向かなかったが、ここ八高のデーデーは、そんな気持ちを払拭してしまうほど魅力的に映ってしまった。重連運転が多く、勾配区間も多い事から、中々迫力あるシーンに出会えたのである。よくタブレットの受け渡しシーンを動画で撮影したり、四季折々の風情を楽しんだのも八高線だった。

掲載写真は、午後の上り貨物列車で、アントンKが最も数多く狙った列車だった。今の季節を意識して秋色の八高を行くDD51重連。小川町を出るとちょっとした上りが続き、重連のデーデーを以ってしても重厚な音を立てて迫ってくる。同じような撮影者などいるはずもなく、のんびりとカメラを構え、その時を待ったものだ。最近ちょっと忘れかけていた気持ち。またどこかへ出かけたくなってきた。

1994-11-25  5264ㇾ DD51811+809   JR東日本/八高線:小川町-明覚


ノスタルジックビュー夢空間

2019-08-09 20:00:00 | 鉄道写真(DL)

風光明媚な路線として知られている五能線。40系気動車も最後の活躍をしていてファンの姿も今では絶えないのだろう。

現在リゾート列車が夏季臨で頻繁に運転されているが、その前身と言えるのは、今回掲載するノスタルジックビュートレインではないだろうか。当時は当たり前だった50系客車を改造して専用車両に仕立て、DLも専用機として観光客を呼び込んだ。日本海に沈む夕日を見ながら、のんびりと窓越しにみる景色は、まさに一生ものだろう。こんな旅がいつかまたしてみたい。

掲載写真は、そのビュートレインに夢空間が特別に組み込まれた時のもの。団臨として運転され、このチンドコ列車のような編成で五能線を走った。当時のブルートレイン撮影の合間に五能線を訪れ撮影チャンスを得たと記憶している。

1993-05-29  8526ㇾ  DE10          JR東日本/五能線


御召機DD51842~永遠に

2019-07-22 16:00:00 | 鉄道写真(DL)

全国的に数を減らしているDD51ディーゼル機関車。国鉄時代、蒸機に変わって活躍し始めた機関車も、改めて見直せば、数えるほどになっていることに気が付く。同時に入れ替え機だからと言って、嫌っていたDE10についても同じことが言える。今や環境、作業効率化を考えると、ディーゼル機関車は無用の長物なのか。今後、電機とは違った使い道、生かし方があるのではないだろうか。すぐに廃止ではなく、危機管理の面からも、JR各社には今一度検討して頂きたい案件だ。大震災や大雨による災害時の石油輸送、物資輸送を担い達成したのは、まさしくこの凸型機関車なのだから・・・

平成の御召列車で活躍したDD51842の晴れ姿を掲載しておく。どんな機関車でも綺麗に磨かれた機関車はいつ見ても気分が良い。しかも晴天順光では、それが際立ち気持ちが高揚する。機関車の前に掲げる旗はいらない、と言い放った親しい畏友の気持ちも、とてもわかる気になっている。

1997-10-06  回9603ㇾ  DD51842 第一号編成   JR東日本/釜石線:宮守付近


DD51で賑わうかつての八高線

2019-07-17 20:00:00 | 鉄道写真(DL)

八王子と高崎を結ぶ八高線には、近年まで貨物列車が運転されていた。とは言っても随分時間が経ってしまったはず。しっかり調べないと判らないくらい前の事となった。現在は八王子から高麗川まで電化され通勤電車が行きかっているが、キハ35形の時代から知っているアントンKには、随分近代化された印象を現在持ってしまう。それでも高麗川より北側では、昔ながらの面影も望めるのだろうか。なかなか今では足が向かず良く分かっていないのだ。

八高線で思い出すのは、やはりお正月に運転された「高尾臨」と呼ばれる初詣臨、それにDD51の重連で運転されていたホキの貨物列車だろうか。今でも在籍している高崎区のDD51が縦横無尽に活躍していた。全てが800番台の貨物機で統一され、比較的綺麗に整備されていた印象だったのは今も変わらない。週末は運休が多かったため、出張の合間を狙って、よく関越経由ではなく八高経由で帰ったものだ。ちょうど都合のいい時間に貨物列車の設定があり、何度も撮影しながら南下した思い出が蘇る。今回はそんな中から1枚。小宮駅で交換するDD51重連。今では訓練列車等でその雄姿を八高で拝めるが、かつての地味な運用こそ、ここのDD51本来の姿に思えてならないのだ。

1994-05-13   単273ㇾ & 5264ㇾ     JR東日本/八高線:小宮駅にて