「ホジネカップ」参戦記 前篇（大会前日） [カヤック 秋田・オボナイ]

土曜。
この3連休は今年初の秋田・オボナイへ♪
さらに明日は『ホジネカップ』への参戦予定。がんばるで―。


自宅を7時過ぎに出発し、順調にロンリードライブ（もう慣れた）で東北道を北上。
途中『3本放水』情報も確認しテンションUP！


オボナイへ行くのにはこの後、盛岡ICで降りて秋田方面へ一般道を西へ行くのだが、
落語に聴き入ってたら、いつの間にか道路脇には（昔よく通った）安比高原の風景が・・・
しまった～!乗り過ごした～っ！
（・・・高速ICを降りるのを忘れた場合って「乗り過ごした」っていうのかな？）

毎年来てるくせに、ナニやってんだか(-_-;)

しかもこのあたり、急いで引き返そうにもIC間隔が広し。
「このまま八戸にいってフェリー乗ったら北海道だよな・・・幾春行ってくるか」
などとヤケクソな考えも一瞬浮かんできたが
『安代』という青森・岩手の県境のICに到着しそこでやっとこさUターン。

結果、「往復120km」と「戻ってくる高速料金750円」、
そして貴重な『3本放水時間を2時間近くロス』・・・ああ、無駄の極地。


ゲン直しに『ひげ』で温麺（大盛）を喰らい（美味！）、いざオボナイへ。
15時過ぎにやっと到着。道のり長かった～


でもオボは情報通りの3本放水。やったね♪

明日の大会の実行委員他のローカルのみなさん、準ローカルのみすた師匠＆モナ嬢。
北海道からのNださん夫妻率いるドッグパドル御一行様（東京から合流のJack含む）、
元やん、ぺーさん、しゃりざかさんら東北の面々、
関東からのすえさん、隊長さん、ビーちゃん。
多彩なメンツに混じって18時過ぎまで今年の初オボを満喫。

コンデションは・・・去年と大体同じかな？
ウエーブが橋脚よりちょっと遠くなった感じなので安心してデカいブラントを出せます。
（オイラは水しぶきだけだが）


天気は快晴。水は透明。
そして最高の3本放水！

やっぱオボナイはええわ～乗り過ごしても来る甲斐あるね（笑）

そんな中・・・昨年、伝説となった？昨年の成瀬川600mDRでベビメンバーが大変お世話になったペン吉さんが
『いばさくさんの10Allstarに乗せてもらっていいですか？』
どうぞどうぞ。
本来、ペン吉さんのような上級カヤッカーが乗ってこその艇なんですから。
とお貸しする。

試乗するペン吉さん。
案の定、キレキレ。
エアーブラント炸裂はもちろん、ドンキー（エアスクリュー？）までキメにいってる！
さすがやなあ・・・と思っていたその直後！
・・・ロールが、ロールが、ロールがああ・・・まさかの「レスキュ～」
。


スイム後のペン吉さん談
『特にフィッテングを調整せず乗ってたら、ヒザがすっぽ抜けて・・・』
ほら、オイラと同じこと言ってるでしょ。

この艇は十二分にフィッティングが必要なことがここでも証明された瞬間（笑）
で、もちろん貼らせていただきました。


ペン吉さんの愛艇、PJ52（近日買い替え予定？）


そうそう！
先週の成瀬川DRにてDRでは○○年ぶり？の脱をされたみすた師匠にも
もちろん出張貼付。

（みすた師匠mixiより無断転載（謝））


大判が在庫切れの為とりあえず『小いば』ステを仮貼付。
後ほど差し替えます（笑）






そんなサプライズ（？）イベントも楽しみ、
その後は田沢湖キャンプ場に移り、お楽しみの「前夜祭」に参加。

生ビールあり、シロコロあり、ホルモンあり、ジンギスカンあり、
「鳳凰美田」の競演あり、稲刈あり、ハイネケンありとこちらも盛りだくさん。

提供されたみなさんにココロから感謝！


仙台から駆けつけたヌマさん、そして実行委員のお一人・にょういずみさんも合流し
宴はますます盛り上がり。

お腹を満腹にした後の話題は・・・
もちろん、全国ドコへ行ってもカヤッカー共通で盛り上がる「カヤック界人間模様」。





今回は『東北版』を12時すぎまで堪能させていただきました



熱帯夜とも無縁な快適な秋田の夜。熟睡～♪
（すえさんは外で寝てたし（笑））

さあ、明日は大会本番！