今年の「落語の聴き納め」はいつものように立川談志。
独演会@よみうりホール、へ。
この会には毎年行っているが、
はっきりいってここ数年はあまりいい印象がない。
老いによる衰えにあらがう師が痛々しく、
「談志は老いを受け入れられないのかなあ。
枯れた談志も十二分に魅力的だと思うけどなあ・・・」
と考えずにはいられなかった。
でも生きざまを見れるだけでも全然いいや、と毎年通っていたのだが・・・。
今年は違った!
まず、久々に師の十八番「芝浜」にめぐりあえた。感謝
そして・・・新しい「芝浜」、新しい談志が生まれた瞬間にめぐりあえた。
大感謝。
ホント、泣きそうになる(サゲではちょっと泣いた)くらい感動。
終了後、師本人も
「けっこうよかったでしょ?
これだけアドリブ(!)で出来るやつを死なせるのは
まだもったいないでしょ?」と
珍しく自画自賛。
それも大納得。
いやはや、一足早いクリスマスプレゼントをいただいた一夜。
談志師匠、そして落語の神様、ありがとう。
いい年越しできそうです。
みなさんも、来年はぜひ。
独演会@よみうりホール、へ。
この会には毎年行っているが、
はっきりいってここ数年はあまりいい印象がない。
老いによる衰えにあらがう師が痛々しく、
「談志は老いを受け入れられないのかなあ。
枯れた談志も十二分に魅力的だと思うけどなあ・・・」
と考えずにはいられなかった。
でも生きざまを見れるだけでも全然いいや、と毎年通っていたのだが・・・。
今年は違った!
まず、久々に師の十八番「芝浜」にめぐりあえた。感謝
そして・・・新しい「芝浜」、新しい談志が生まれた瞬間にめぐりあえた。
大感謝。
ホント、泣きそうになる(サゲではちょっと泣いた)くらい感動。
終了後、師本人も
「けっこうよかったでしょ?
これだけアドリブ(!)で出来るやつを死なせるのは
まだもったいないでしょ?」と
珍しく自画自賛。
それも大納得。
いやはや、一足早いクリスマスプレゼントをいただいた一夜。
談志師匠、そして落語の神様、ありがとう。
いい年越しできそうです。
みなさんも、来年はぜひ。