今月から一応はダイエット期間なので、基本的に平日はアルコールを入れてない。
(さすがに土日は飲んでます)。
しかしこの忘年会シーズンに、そんなことしてるのはまさに拷問状態・・・。
そんなストレス?を紛らわそうと、こんな本を読了。
『うわばみの記』小泉武夫 (集英社文庫)
江戸時代の酒豪が多数描かれている。
大酒合戦で一斗九升五合(一升瓶で約20本)を飲み干した「鯉屋利兵衛」、
大酒飲みが身を助け、殿様の身代わりに杯をうける接待役に抜擢される「おあえの仙次郎」、
酒好き・研究熱心さが買われて南町奉行所の初代・酒取り締まり役となる「宇田川小三郎」。
ほかにも、オイラなんぞ足元にも及ばない酒豪が続々と登場。
彼らに共通するのは「きれいな酒の飲み方をする」こと。
(&もちろん、フツーじゃ考えられない量の酒を平らげるコト(笑))
絡み酒や悪酔い、泥酔なんかとは無縁な、粋な酒豪たち・・・
痛快な飲みっぷり、そして皆一本筋の通った粋な生き方してる、ん~ホレるねえ。
ん~すべからく酒飲みはこうありたく。
もちろん自省もこめて。そして世の中の酒癖の悪い方への警鐘もこめて!。
作者の小泉武夫氏は醗酵学の権威・学者さん。
氏のいいたいことはただひとつ、『酒はすばらしい』ってこと。
これがよ~く伝わってくる一冊。
よく「酒に溺れてうんぬん」とかいうが、酒に罪はない。
飲まれる人間が悪いのだ。
さてさてこの本、読んでるだけで酔ってしまいそうなのだが。。。
不思議と悪酔いは無い。
読後には、ん~旨い「諸白」(←もろはく。江戸時代、現在の大吟醸にあたるような
清酒をこう呼んだそうな)で
湯豆腐つまみに一杯やりたい気分♪
あ、・・・いかんいかん。まずは痩せてから・・・。
(さすがに土日は飲んでます)。
しかしこの忘年会シーズンに、そんなことしてるのはまさに拷問状態・・・。
そんなストレス?を紛らわそうと、こんな本を読了。
『うわばみの記』小泉武夫 (集英社文庫)
江戸時代の酒豪が多数描かれている。
大酒合戦で一斗九升五合(一升瓶で約20本)を飲み干した「鯉屋利兵衛」、
大酒飲みが身を助け、殿様の身代わりに杯をうける接待役に抜擢される「おあえの仙次郎」、
酒好き・研究熱心さが買われて南町奉行所の初代・酒取り締まり役となる「宇田川小三郎」。
ほかにも、オイラなんぞ足元にも及ばない酒豪が続々と登場。
彼らに共通するのは「きれいな酒の飲み方をする」こと。
(&もちろん、フツーじゃ考えられない量の酒を平らげるコト(笑))
絡み酒や悪酔い、泥酔なんかとは無縁な、粋な酒豪たち・・・
痛快な飲みっぷり、そして皆一本筋の通った粋な生き方してる、ん~ホレるねえ。
ん~すべからく酒飲みはこうありたく。
もちろん自省もこめて。そして世の中の酒癖の悪い方への警鐘もこめて!。
作者の小泉武夫氏は醗酵学の権威・学者さん。
氏のいいたいことはただひとつ、『酒はすばらしい』ってこと。
これがよ~く伝わってくる一冊。
よく「酒に溺れてうんぬん」とかいうが、酒に罪はない。
飲まれる人間が悪いのだ。
さてさてこの本、読んでるだけで酔ってしまいそうなのだが。。。
不思議と悪酔いは無い。
読後には、ん~旨い「諸白」(←もろはく。江戸時代、現在の大吟醸にあたるような
清酒をこう呼んだそうな)で
湯豆腐つまみに一杯やりたい気分♪
あ、・・・いかんいかん。まずは痩せてから・・・。