風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

ワレ路上デ発見セリ!/のれんにTシャツ

2006-02-28 23:56:50 | ワレ路上デ発見セリ!
T_shirt_noren東京は中央線のある駅の街の話である。その街には26年ほど前に3年ほど住みながらこんな名物があるなんて当時は知らなかった。もっとも、その頃はマクロビオテックにはまってかなり厳密な玄米正食を敢行していた頃なので、ラーメンのたぐいには関心を示さないようにしていたという事もあるかも知れない。
それとも、その名物はボクがその街に住んだあとにできたのかもしれない?
その名物の名称は「油ソバ」という。

油ソバを御存知でない方もいるかもしれないから、一応それは汁のないラーメンであると述べておいて、この油ソバ自体へのウンチクは今日のテーマではないから、後日にゆずりたい。
それに、食のテーマは直接には路上には関係してこないだろうから……。いや、屋台で食べるものならこのテーマにはふさわしい。ま、これはヒントです。

今日、ボクが書きたいテーマは先日、この店に食べに行って出会ったことなのである。というか、厳密には店に行けば、誰でも気付くことなのだ。

どうやら、その店ではオリジナルのTシャツをつくっているらしい。ただ、デザイン的にいい出来かと言えば、まぁ、写真を見て判断してもらおう。
ために(笑)、売れ残ったのか店の前に2着ならべてのれんにしているのである。
「ABURA」と朱描きしてあるのが、いま世界を席巻しているアラブ的で素晴らしい。あ、あれはアブラか?

しかし、アラブ問題はアブラ問題である。こんな小さな店ののれんから世界が見えるのだ!
と、メチャクチャなことを言っておいて、このTシャツがクリップで留めてあるだけのところに注目しよう!

しかし、今日は、はなしのテーマがのれんだっただけに、「暖簾に腕押し」だったね(笑)!

いや、「暖簾にTシャツ」でした。

<ワレ路上デ発見セリ!(9)/のれんにTシャツ>



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2 コメント

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おーい、JUNさん。 (ダルマ舎平山昇)
2006-03-01 22:58:12
おーい、JUNさん。
暖簾にTシャツもいいけど、「HeartBeat」の原稿だとか、「ドロップアウト・カレッジ」だとか、どうすべえ?
この督促も「暖簾に腕押し」だべえか?


ウワッ! グサっときたな! (フーゲツのJUN)
2006-03-02 00:22:13
ウワッ! グサっときたな!
ダルマ舎平山さん! 申し訳ない! いま、あることに追い捲くられてます。原稿には手をいれかけてはいるのだが、完成しないのよ。もうちょっと待って!
(って、借金取りへの言い訳みたいだ!)

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