京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

夫の母が詠んだ桜帯

2007年03月21日 | 染め帯
深窓氏が母親の一周忌(1996年刊)に上梓した歌集に帯の歌があります。
 
   四月しか絞める事なき桜模様の紫の帯を結ばんとする  全子




時間があったので多様なポージングを試みてみました@ご参考になれば幸いです


着物;江戸小紋染め士の名ありのもので、ウロコ柄に花柄を添えたもの
帯;件の帯!
帯揚げ;白地に紫の飛び絞り@井澤屋
帯〆;三分紐に珊瑚の帯留め
履物;ウロコ柄鼻緒の高底のギンネズ
バック;ザ.銀座のピンク








お出かけ先はどこでしょうか?



京都コンサート大ホールです!


何があったの??
また着物イベント(来賓席)をある方の代理で行かせていただきました。
業界人(呉服商、お着付け関係)ではないものにとってはとても貴重な体験でした



まだつづきます
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