京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

あるパーティー 

2007年03月03日 | 染め帯
新聞社編集委員の京子さんの定年お祝い会に出かけることになり、また髪を結った。

「今日はどこですか?」「大阪のコリアンレストランでのパーティー!」

「何をお召しになる?」「春めいて来たので白地の紬」

「それだけはお止めになって!」美容師さんとのやりとりの末、下記のコーデは取りやめて




この久米島風紬になりました。帯で、春めいて。



先日幸子さんにいただいた会津塗りのかんざしを初下ろし。
幸子さんが若い頃の旅行で買われたものですが、彼女はショートヘヤーで挿すことがないのでどうぞって



京子さんもボチボチ着物を着はじめておられるらしく今夜は渋い目の素敵なコーデ。お召しかしら?絞りもあって凝ってますね。
ヘヤーも群よう子さん風でお似合い。




司会は歌人の道浦母○子さん、お久しぶりでした!


シンガソングライターの野田さんもお着物。
私のまわりの中高年世代にもじわじわと着物愛好者が増えてますね。


案じたコリアン料理でしたが、焼肉系は皆無でオイルは飛びませんでした。
品のいい美味しいものばかり。
コリアンレストラン『ファサン』 http://hwasang.jp/hwasang/shop.htm




締めは石焼ビビンバ!




京子さん、おつかれさまでした!旧知のみなさまとお目にかかれたいい会でした。
あなたのお子さんが育たれた同じ保育園にウチのお孫ちゃんが入園しているのも、何かのご縁です。
これからは同じ京都で着物遊びの着物縁でもお付き合いくださいませ。
近々にまた誘いいたします。
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