京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

夫婦で夏絣

2007年07月19日 | カップルで


この白絣はたぶん絵描きの父、青陽のものらしい。
以前着たあとクリーニングに出しておいたので、パリッと糊が効いている。




白絣の男性の描写は日本文学によく出て来る。昔の女学生の気分にタイムスリップさせてくれる男の着物の粋
いまこういうものを着こなせる男性の着物文化の伝承が難しくなって来ているのでせいぜい着てもらって一緒に街歩きしましょ。

今夜はこれから知人ご夫妻と京都で会食なんです


夫が絣なので妻の私も夫唱婦随(笑)でシオらしく、琉球絣で参りましょう昨年とても気に入り故郷での同窓会にも着ていったものです。
ああ、これもブルー系

帯:博多織八寸の紗

帯揚げ:確かゑり善さんの催亊でいただいたもの蝶々を小さく少し飛ばします
今度秀子さんと例の飛び絞り店に足を踏み入れようかと。。。

 「ひとりごと 7/29 お昼頃、りえさんにご一緒していただこうかしらおかえりなさい~!



履物は例のマルシェでゲットした夏草履の鼻緒がブルー系なのでこれを初下ろし
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