京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

着物友と美術館

2008年03月10日 | 着物フレンド
 
         

京都市美術館で開催中の日本女性の時代装束展に案内しました。

昭和6年~8年の3年間、全国の染織業の中心地である京都において、業界に携わるものが思いを一つにして染織講社を組織し、将来の益々の発展を祈念して執り行われた「染織祭」。この「染織祭」の衣装として、当時の斯界第一人者の厳格な時代考証のもとに復元された時代装束(古墳~江戸時代後期)100余領を一同に展示公開

着物で入場すれば無料でした
アンティーク着物に造詣の深いれいかさまはことのほかご興味がおありでよろこんでいただきました。

今週末より岡崎公園界隈では『伝統産業の日』のイベントが数多くあり、キモノで行けば入場料無料とか市バス地下鉄無料券(このイベントの公式パンフに付いています) 
           

そして、神宮道にある『井○』を覗きました。
先月のオフ会@祝日は月曜日だったため定休日でご案内できず。

西日よけの麻暖簾は本日より桜になっております。
ご主人と着物談議が楽しくいっぱい知恵をいただきました。

お二人もとてもお気に召したようで

浪花乙女さまはご主人のアドバイスで
紫に紫の紐は加重過ぎるとのアドバイス。
引き算のコーデを実地勉強アイボリーにお取り替え。



四条河原町に出ておふたと
私は時間がたっぷりあったのでデパ地下でまたお孫ちゃんレストランの食材や出来合い品のお買い物。
託児は一応頼まれたノルマ@明日までは、何とか果たせそう

暖かかった昨日だったのに今日は鼻がブスブス@タクシーでお迎えに行くつもり。
車を運転しないし車もないジジババですから、二手に分かれてバスでお迎え@時間が掛かる

ダダさまも昨日遅く無事帰国のよしお土産が今夜届くとか


深窓氏と1週間の疲れを癒すべく待ち合わせて夕食。もっと好いものいただいても良かったかも?いつもの先斗町のお店で済ましました
       

明太子のピンクソースの鯛の桜なんとかが美味しかったです

あと2週間もすればこの界隈も桜、春休みの観光客で凄い雑踏となることでしょう。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 着物友とお茶席 | トップ | ファミリー渡航往来 »
最新の画像もっと見る

着物フレンド」カテゴリの最新記事