京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

ある会議 in 帝国ホテル大阪

2007年03月05日 | 合わせ 織り
変なお天気で本当は着物日和ではなかったのですが
ドアツドアはタクシーという大阪での会議でしたので何としても着て行くつもりでした(笑)
いつも私の着物ブログを見てくださっている方々ともお出会いできるし、とても楽しみにしている会議ですからなおのこと
今となってはお洋服のコーデの春先のましなものなんてありませんし。。。
またイッセイもの?飽きてます

会議の会場は帝国ホテル大阪@インペリアルなのでございますよ(笑)そうだからといって柔らかもの付け下げなど着るのは野暮。先日着るつもりで待たせていた白地の紬に手を通しました。街着的な紬です。

帯はちりめんの染め帯@例のネット店ですよ!

帯締めは薄もも色.帯揚げは紫の飛び絞り。
草履はすっきりと白地に薄紫の鼻緒。


そろそろこの火鉢の絵が暑苦しく感じられる季節になって来ました。




白地の着物で乗物に乗るときはハンカチを膝に敷いて手の汗や鞄の汚れから守ります。



時代を先取りした事業案にいつも感心するある財団の会議ですが、今回は生き甲斐、やりがいを優先して,就社よりもあえて個人で起業したり、職人、アーティストとして生きる若者に焦点を絞った調査案が提出されました。
私だって思えば、年齢こそ若くはありませんが今でもひとりオーナー@自由業ですし、かつてビジネスとボランティアを併せ持つ仕事人=ビジランティアと日経新聞で称されたことがありました。

活発な会議のあとは早い目のディナーをいただきました。
婚礼の正餐のようなテーブルセッティング
ワインがお好きな方々とご一緒がうれしい、乾杯











ローストビーフが絶品でした。洋わさびも大好きです。


私的にはこのごろ和食が多くなっていますので、フルコースのフレンチを堪能させていただきごちそうさまでした

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