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目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

ロープウェイで日光白根山

2019-08-18 | 山行~上州

標高 2578m 群馬県・栃木県県境

2019年8月4日(日)  晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:07丸沼高原スキー場駐車場8:20頃--ロープウェイ山頂駅8:44--大日如来--9:43急登地帯で休憩9:50--森林限界で水分補給--10:50日光白根山山頂--11:02山頂直下五色沼ビューポイント(昼食)11:40--弥陀ヶ池方面へ--12:25ガレ場終了地点12:31--13:15七色平避難小屋13:22--13:50ロープウェイ山頂駅14:00--14:15ロープウェイ駅

梅雨明けから天候が安定せず、8月に突入してしまった。6月、7月とまったく山歩きをしていないので、夏・秋山シーズに向けて少し歩いておこうと、近場の短いコースを山の神と行くことにした。真っ先に思い浮かんだのが日光白根山のロープウェイコースで即決した。

日光白根山は直近では冬場にスノーシューで来ていて(2014年)、その前は日光湯元側から静かなロングコースを歩いている(2007年)。無雪期は12年ぶりの来訪となった。

 
左:丸沼高原スキー場の駐車場 右:ロープウェイ(ゴンドラ)で上がる

いつものように前日にガソリンを満タンにし、朝食用のパンも調達して自宅を4:38に出発した。関越に入り上里SAで朝食をとり、順調に進んで沼田で高速を下りる。途中セブンイレブンで昼食と行動食の買出しをして、8:07丸沼高原スキー場の駐車場に入った。直後驚くほど登山者が次々に到着して、横にずらりと10台くらい駐車した。久々の晴れ、そして気軽に登れるコースとあって大人気のようだ。

JAF会員の割引(¥100)を受けて往復チケットを購入し、山の神とロープウェイに乗り込む。15分の長い乗車時間を経て、山頂駅へ向かった。

 
左:ロープウェイ山頂駅から日光白根山を仰ぐ 右:登山口でもうこれだけの登山者が

山頂駅を出ると、登山者でごった返していた。こんなにいるのか。登山口には団体もいて、その数の多さに圧倒された。意外にも若いパーティも多く、スピーディに登っていく。

 
左:大日如来 右:気持ちのいいシラビソの森を進む

大日如来のところまで来て、次に避難小屋が出てくるはず、そこで休憩だと山の神に告げていたが、それは大きな間違いだった。間違いに気づかぬまま、シラビソの気持ちのいい森を抜けていく。

やがて延々ときつい上りになり、明らかに山のぼらーではなく、楽しいよと甘言に誘われて連れてこられたと思しき女子が、音を上げたのか、足が止まったままの姿を見た。

 
左:アルペン気分にさせられる森林限界に達する 右:ハクサンフウロ

そんな不幸な人たちを追い越して、避難小屋が出てこないから、この辺りで休憩にしようと、山の神と急登半ばの踊り場で足を休めた。

休憩後、登高を続けると森林限界に達し、目の前がパッと開けた。ここでこのルート上に避難小屋がないことにやっと気づいた。間抜けだ。水分補給をして最後のひと登りに入る。


振り返るとガスが上がってきた

目の前が開けたせいか、山の神がバリバリ登り始め、エンジン全開になる。あれよあれよという間に私との距離が広がっていく。年齢は3つしか違わないが、最近私の体力の低下が著しい。

 
左:山頂までもうひと息 右:正面に見えている稜線の最上部が山頂。林立して見えるのはすべて登山者

山の神の行く先、山頂に向かう登山道を見上げると、驚くほどの人の列ができていた。そのうち山頂が見える地点まで来ると、山の端(は)に登山者がずらりと並んでいるのが見えた。こんなに登山者がいるのは初めて見た。


五色沼を見下ろす

10:50山頂に到着。山頂標示のある場所では記念撮影をする人が順番待ちをしている。横から隙をみてさっと1枚写真を撮り(冒頭写真)、記念撮影はせずに山の神と昼食をどこでとろうかといいながら移動した。比較的人の少ない五色沼のビューポイントへと少し下った。


弥陀ヶ池ビューの下山路へ

昼食後はいったん登り返し、弥陀ヶ池へのルートをたどることにした。 すでに多くの登山者が下っていて渋滞していた。道を譲ってくれる気配はまったくなし。

 
左:すってんころりと転ぶ人を2人見た砂礫の道 右:日差しが強い我慢の道

足元は悪く、足を滑らせて尻餅をつく年配女性を2人見かける。踏ん張りがきかないのは、足がだいぶ寄れているようだ。斜面を下りきり、山の神と小休止をとる。

 
左:七色平 右:七色平避難小屋

小休止後はさらに下り、弥陀ヶ池分岐から、池には下らずに逆方向へ少し登り、七色平を目指した。登り時に勘違いしていた避難小屋はここにあった。13:15小屋前で最後の休憩をとり、13:50ロープウェイ山頂駅に戻った。

ゴンドラで下った後に、自販機で売っていたアセロラジュースで水分補給し、14:30頃帰途についた。ここまではほぼ予定どおりだったのだが、残念なことに丸沼高原を出た直後、ノロノロ運転の車に延々と行く手を遮られることになってしまった。この時間のロスが高速の長い渋滞にはまることにつながった。事故渋滞などもあり、自宅に着いたのは20:00になっていた。

とんだお疲れさま山行となったが、いい足慣らしになった。

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川場谷野営場から前武尊山

2018-09-30 | 山行~上州

標高 2040m 群馬県

2018年9月23日(日・祝) 曇りときどき晴れ |

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:45川場谷野営場駐車場9:00--9:22不動岳分岐--10:12天狗尾根取付10:21--10:35オグナほたかスキー場分岐--11:30前武尊(昼食)12:15--川場剣ヶ峰手前--前武尊12:25--13:08スキー場分岐13:15--14:05不動岳分岐--14:30駐車場

自宅を車で出発したのは5:03だった。高速に上がると、さすがは3連休、それなりにもう交通量はある。関越に入ると、もう渋滞一歩手前の様相を呈していた。朝食は当初の計画どおり、高坂SAを通り越して上里SAで済ました。

沼田ICを下りてまずは買出し。こんなところにローソンがあったのか、幸先いいなと出口に隣接している店舗に入る。しかしなんということだ、山の神とおにぎりの棚を見渡して愕然とした。ひとつもない! 目立つ店だから皆ここに入るからだろうと自分に言い聞かせ、少し遠回りになるけれども、川場への分岐を通り越したロマンチック街道のファミマへ行くことにした。だが、ここでもアンビリーバボーな光景が待っていた。またもやおにぎりの棚は空っぽ。昨日調べたところでは、この先にコンビニがもう1軒、セブンイレブンがあるはずだ。移動して3度びっくり。棚は隙間風が吹くくらい、がらんとしていた。おにぎりなしかよ。ないものは仕方がない。この先にもう一軒コンビニがあったような気もしたが、あきらめて主食はうどんとそばのカップめんに。いきなりのがっくりスタートとなった。

川場谷野営場に向かうにつれ、なぜなのか察しがついた。「上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル」というトレランレースがこの23日と24日に開催と道沿いに出ていたのだ。おにぎりゼロの訳は、この大会参加者や関係者が買ったからなのだろう。とんだとばっちりを受けてしまった。

 
左:川場谷野営場 右:登山口

奥利根ゆけむり街道を進んでいくと、川場谷野営場の案内が出てきて、未舗装の林道へと曲がる。しばらくダートコースを走ると、右手に川場谷野営場駐車場の標示があった。かなり広いスペースにゆったりと車が駐車してあり、テントやターフも張られている。後から知ったが、駐車場兼テントサイトなのだ。

避難小屋の建物内にトイレはあるが、それとは別にかなり不衛生な別棟のトイレもある。知らずに不衛生なほうを使って、9:00山の神とともに駐車場を後にした。

 
左:不動岳分岐 右:足場の悪い急な上りが続く

林道をテクテクと歩いていくと、やがて山道になり、手付かずのきれいな樹林帯が出てくる。楽しいハイキング地帯だ。しかし、あっという間に不動岳への分岐に行き当たり、ここから魔の特訓コース(?)が始まる。地図で急登になることはわかっていたのだが、両手両足フル稼働で通過しなければならない箇所がやたらと出てくる。ロープや鎖が設置はされているが、足をどこにかけるか、何を手掛かりに体を引き上げるべきか、ちょっと迷うところもあった。山の神は帰りにまたここを通るかと思うと憂鬱だわとこぼす。

天狗尾根に出たら、休憩にしようと山の神に告げていたのだが、もしかしてまだまだ遠いのではと一瞬脳裏をよぎった。そのうち目の前に巨木が現れ、この木の下で休んでいきなよと言っているように聞こえる。それを振り切るように尾根を目指したのだが、危惧したとおり、いつまで経っても尾根に上がることはできなかった。

 
左:この巨木の下で休憩しようか迷った 右:青空は閉ざされ、真っ白な空に

1時間以上歩いて、ようやく天狗尾根らしきところに出て、そこで本日の初休憩とした。無理をするのは中高年にはよくないのはわかっているが、やはりこの後影響がモロに出た。

天狗尾根を歩き始めると、すぐにオグナほたかスキー場への分岐点に出た。さっき休んだばかりなのに、早くものどが渇いて水分補給。その後は、やたらと足が重い。シャリ欠のようだった。山の神はまったく腹は減っていないと豪語しているが、私はたまらずザックからドラ焼きを出してほおばり、少しばかり回復した。

 前武尊山山頂に鎮座する日本武尊像

登山道横にある祠やお地蔵様を拝みながら、11:30日本武尊像のある前武尊山山頂に着いた。残念ながら展望はなく、山頂近くから出てきたガスが濃くなってきていた。

山頂でくつろいでいた年配の方に話しかけた。もうここに1時間半ほどいるという。これから武尊山へ向かうというのだが、地図をもっていないのか、武尊山まであとどのくらいかかるのだろうかと聞かれる。たぶんここから往復で4時間くらいですよと答えると、時計を見て引き返すかとひとりごち、山の神と私がたったいま登ってきた道を振り返った。私は雨男でねえ、ここに来るといつも雨なんだ。そういい残すと、ザックを背負って下っていった。たしかに目の前の空は、いまにも泣き出しそうな嫌な雲行きだった。


川場剣ヶ峰全貌

山の神と私は、そのおじさんのいた場所に入れ替わりに座り昼食にした。2人でそばやうどんをすすっていると、厚い雲が徐々に流されていき、明るくなってきた。雨男が遠ざかっていくからなのか、、、

昼食を終え、12:15本日のメイン・イベント、川場剣ヶ峰をこの目で見ようと腰を上げた。剣ヶ峰方向に下り始めると、ガスが次々に麓から上がってきて視界は遮られる。たぶん真ん前に見えるはずなのだが……。と、突然ガスがさあっと流れていき、古民家の三角屋根よろしくその姿を突如現した。前武尊山で終了にせず、ここまで足を延ばしてよかった。この威容を見る価値は十分にある。

 
左:青空が覗くも 右:すぐにまたガスってくる

その後一瞬青空まで覗いて、きれいに晴れるのかと期待したが、それはかなわず、あっという間にまたガスが這い上がってきてしまった。さあ、引き返すかと山の神を促す。

引き返しがてら、また姿を現さないかとちらちら振り返っていると、出た!川場剣ヶ峰の再登場。それにしてもすごい岩峰だ!

 
左:前武尊山山頂付近は紅葉が始まっていた 右:再びガスがはれ、川場剣ヶ峰が見えた

この辺りは、少し葉が色づき始めていて、秋の香りを少しだけ感じられた気がする。

 
左:往路ではブラインドになっていて存在に気づかなったお地蔵様 右:回り込んでご尊顔を拝する

前武尊山に戻り、来た道を戻り始める。スキー場の分岐で水分補給。時計を見ると、足場が悪くその分モタモタしたせいか予定よりも少し遅れていた。

そこからしばらく下り、登るときには気づかなかったお地蔵様の後姿を発見した。ちょうどその位置はブラインドになっていたのだ。回り込んでご尊顔を拝すると、なんとも柔和なお顔立ちだった。そしてお地蔵様の視線の先には、山麓のパノラマが広がっていた。麓の集落やスキー客を見守っておられるのか。


樹木がなければ、お地蔵様の視線の先にはこんな風景が広がっている

駐車場に戻ったのは14:30。だいぶ足に応えた登山道だった。

帰途は、山の神のたっての願いを受け入れ、道の駅川場田園プラザに立ち寄った。広い道の駅でいくつも建物があるので、どこに何があるのか探すのがたいへんだ。右往左往して買いものをしているうちに時間は無常にも経過して、ここを出たのは15:00を回っていた。予定より30分くらい遅くなったものの、関越道だからだいじょうぶだろうと思ったのは、大間違いだった。3連休恐るべしだ。ベタベタに渋滞して家にたどり着いたのは、20:00。それから山の神と居酒屋に繰り出したのだった。

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楽しいハイキング浅間隠山

2017-08-26 | 山行~上州

浅間隠山 標高 1756m 群馬県

2007年9月17日(月・祝) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 9:00二度上(にどあげ)峠下部駐車スペース9:10--9:20登山口--10:05休憩10:15--10:30浅間隠山山頂(昼食)11:30--12:25登山口--12:35駐車場

浅間隠山といえば、冬にスノーシューで歩いてみたいお散歩コースだ。去年かまたその前だったか、計画して頓挫している。この山なら、短時間で登って下りて来られるから、軽井沢のアウトレット・ショッピングも兼ねて訪れたいものだ。

この日は、5:07山の神と自宅を出た。コンビニで買出しをし高速に上がる。関越道上里SAで朝食をとり、上信越道横川SAで最終休憩。碓氷軽井沢ICで下りた。軽井沢を抜け、峠の茶屋からロマンチック街道、そして県道54号を走る。

 
左:二度上峠近辺の駐車スペース 右:登山口

浅間大滝を越えて、二度上峠直下の駐車スペースには、9:00に到着した。先着は2台しかなく意外と少ない。この辺りには他にまだ駐車スペースがあって簡易トイレつきもある。

9:10支度を整え、山の神と駐車場をあとにした。

 
道標は整備されている

登山口からは、緑がきれいな樹林帯がつづく。しかも時折風が抜けて、とっても涼しく快適だ。道標も整備されていて迷うことはない。

 「天の声きこえますか」ポエムだねえ。

一度休憩をはさんだものの、駐車場からわずか1時間20分で浅間隠山山頂に到着した。

 
2点とも:山頂にて

山頂は登山者、ハイカーで賑わっていた。とにかく見晴らしがよくて、気持ちのいい山頂。リフレッシュするにはうってつけの山だ。ここで山の神とまったりと昼食をとり、まるまる1時間もくつろいでしまった。


山頂からの見晴らしは最高!

11:30山頂を後にし、ピストン。直射日光がレーザービームのように照り付ける、超ホットな駐車場に戻った(12:35)。

帰りは峠の茶屋を過ぎたあたりから渋滞にハマった。いつになったら、中軽井沢へ抜けられるんだろうとイライラが始まる。結局さっき通過してきた浅間ハイランドパークで、アイスクリームでも食べようかと山の神に提案し、踵を返したのだった。行ってみると、ちょうどカフェにアイスクリームセットがあって(当時¥600)、さっそくオーダー。舐めながら、遠回りだけど、高速代がちょっと浮くんじゃないか、草津まわりで帰ろうと話し、渋川伊香保から関越に入ることにした。所要時間を考えたら、バカみたいな選択だけど、ずっと渋滞にハマっているよりはマシという判断だった。ハイランドパークを14:15に出て、渋川伊香保ICに入ったのは、16:00頃。長旅だったけど、まあ、ドライブを楽しんだということで。

ただ残念すぎたのは関越の渋滞が35kmと半端じゃなかったことだ。挙句には事故渋滞の予告も出てきて、途中で高速を下りることにした。下りたついでに久々に味の民芸に寄ってうどんを食べようと、お店の駐車場に入ったのだが、ツイていないことに停めるスペースがない。もういいや、帰ろうと、そこから寄り道せずにまっすぐ帰宅。19:30に到着した。

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ツツジが見事な荒山・鍋割山

2017-06-18 | 山行~上州

荒山 標高 1571.9m 鍋割山 1332m 群馬県

2009年6月7日(日) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:35姫百合駐車場上部の駐車スペース8:45--登山口8:53--9:25荒山高原9:33--10:15荒山10:25--東屋まわり--11:15荒山高原11:23--11:55鍋割山(昼食)12:30--13:30駐車場

8年前の山行記録。赤城の山といえば、私のなかでは、ツツジの山という印象が強い。この2009年の赤城前衛の荒山・鍋割山の後は、11年に鈴ヶ岳を訪れていて、いずれもツツジの花が真っ盛りのときだった。

 
左:姫百合駐車場が満車でここに誘導される 右:姫百合駐車場(トイレあり)

この時期にしては、遅い出発で5:33自宅を出ている。高速に上がる前に、コンビニで朝食の買出しをし、圏央道狭山PAでさっそくその買ったばかりのパンで朝食をとった。関越に入り、駒寄PAで最終休憩。カーナビの目的地に姫百合駐車場をセットして赤城ICで高速を下りた。クネクネの山道をカーナビの誘導に従って走っていくと、駐車場が現れた。しかし、時すでに遅し。満車だった。あきらめてそこから出て行く車列に私も入り、あとをついて行く。すると姫百合駐車場のすぐ上部に20~30台は停められそうな広大なスペースがあった。そこに車を入れ、山の神とともに支度を始める。

 
左:登山口 右:登り始めから大勢の登山者が前方に

8:45ひぐらしが鳴くなか、姫百合駐車場に向けて、まずは下る。姫百合駐車場では、停まっていたバスから、大量の登山者やハイカーが吐き出されていた。傍らにどんどんザックが並べられていき、準備運動する人やトイレに行く人。こんなに人が多いとは予想外だった。山の神と脇をすり抜けて登山口へ向かった。

荒山高原入口の看板から森のなかに突入していくと、上のほうには、すでに人影がポツポツと見える。もうかなりの人が登っていそうだ。

 
左:ウラジロヨウラク 右:荒山高原

さわやかな緑に包まれながら、30分ほどで荒山高原に到着した。風が吹きぬけて気持ちのいい場所だ。ただこの辺りはツツジが少ない。


下界は霞んでいた

9:33荒山高原を後にし、ツツジが増えてくるにつれ、山の神と私のボルテージもしだいに上がっていく。でも、ちょっと視線を下にはわせると、日当たりがいいところでは、花が終わりかけのツツジも見られた。

急登を上がっていくと、しだいに見晴らしもよくなり、前橋、大胡の街並みが見渡せた。

  
左2点:樹林帯のなかの荒山山頂 右:つつじの道を進む

山の神とシロヤシオも咲いてるねと話しているうちに、10:15登山者でにぎわう荒山山頂に到着した。こんもりとした樹林帯の中で薄暗く感じる。山頂標示のある社前で順番に記念撮影だ。後から後から登山者が押し寄せてくるが、かまわず近くに腰を下ろし、今朝コンビニで買っておいた行動食、マドレーヌを食べて一息ついた。10:25山頂を後にする。

次の目的地は、鍋割山。同じ道を戻ってから登るのはつまらないので、まずは東屋方面へ向けて下る。風の通り道なのか、汗ばんだ体に涼しさを運んで来てくれる。ところどころでツツジが咲き乱れているのは圧巻だ。


とっても気持ちのいい場所に出た

11:15荒山高原に戻り、休憩する。ここから先の鍋割山への道は、人気のコースというだけあって、展望がいい。加えて歩くのにたいへんな場所もないし、下ってばかりいる印象を受けたから、ちょっとしたハイキングにはもってこいだ。荒山より標高が200メートルも低いのだから、当然か。最後に少しだけ登って、11:55やはり登山者でにぎわう鍋割山山頂に到着した(冒頭写真)。ここで山の神と昼食にした。遮るものがなく、直射日光には参るが、時折風が抜けいくのに救われた。


密集して咲いているところも


山の神と下山中。ハイカーはのんびりモード

12:30下山開始。まだ昼時とあって、あちこちでお弁当を広げているシーンが続く。それにしても青空と山の緑、そしてツツジの赤が、なんともいえず、心やすらぐ。ジモティは毎年来るのだろうね。

13:30姫百合駐車場に到着した。少し上の愛車を停めた駐車スペースに移動し、帰り支度にかかる。帰途の関越は混雑はしていたものの、流れていて、16:40には地元のICを下りていた。

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紅葉の玉原湿原と鹿俣山

2016-12-12 | 山行~上州

標高 1636.7m 群馬県

2006年10月15日(日) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:06玉原センターハウス8:20--玉原湿原--9:20ブナ平(ブナ地蔵)9:30--10:40鹿俣(かのまた)山山頂--11:20玉原スキー場ゲレンデ(昼食)12:10--12:55玉原センターハウス

玉原(たんばら)湿原の紅葉がきれいだったことをよく覚えている。そして玉原湿原の先には美しいブナの森もある。なにより登山者でごった返すことなく紅葉狩りができる最高の穴場が、ここ玉原だ(今は変わってしまったかもしれないが)。

そんな紅葉の玉原を訪れたのは、かれこれもう10年前になる。早いものだ。2006年の手帳を繰りながら、山行記録を紹介しよう。

 
左:当時乗っていたジムニー。玉原センターハウス前の駐車場 右:玉原湿原の入口

5:05自宅を出発した。途中コンビニで朝食と昼食の買出しをし、関越に上がる。上里SAで朝食をとって順調に進み、沼田ICで関越を下りた。当時よく行っていた川場スキー場や尾瀬方面とは逆で右折して、山に上がっていく。

8:06玉原センターハウスに到着した。山の神といそいそと準備をして、トイレに寄って出発する。林道を少し下ると、すぐに玉原湿原の入口が出てくる。

 
2点とも:玉原湿原

木道へ踏み出し低木地帯を抜けると、パッと開けて湿原に出た。草紅葉が目の前に広がる。湿原の周囲の森も彩りを添える。先に出発していた年配者のパーティが早くも、紅葉を堪能しようと、足を止めていた。

 
左:草紅葉が黄金に輝いていた 右:湿原からブナ平を示す指導標

山の神とひとしきり草紅葉を愛でたあと、ブナ平へのショートカットコースである、じめじめした沢沿いの道へ入った。

 
2点とも:ブナの美林がつづく

家族連れが休憩しているのを横目に、快適なブナの森を山の神と進んで行く。

 
ブナ地蔵

やがて地蔵が目に飛び込んできた。山の神に「お地蔵さんがあるな」といってカメラを出して近づいていくと、地蔵ではなく、地蔵と見まがうような形状のブナの根方だった。真ん前まで来ると、ご丁寧にも「ブナ地蔵」と書かれた標柱が立てられていた。

 
左:玉原スキー場のゲレンデに出た 右:鹿俣山山頂の標柱

ブナ地蔵の前で休憩したのち、鹿俣山を目指す。玉原スキー場のゲレンデを横切り、高度を一気に稼いで行くと、小ぢんまりとした鹿俣山の山頂に到着した(10:40)。

 
左:鹿俣山山頂から玉原湖を望む。中央にうっすらと見える 右:山頂の黄葉

まだ昼には早いし、狭くて落ち着かないこともあり、どこか下ってから食べようと山の神と話す。写真をパシャパシャ撮ったあとはすぐに下山開始だ。細い登山道を下っていくと、笹ヤブが連続して出てくる。かき分けかき分け進んで、再びゲレンデに出た。 

 
左:ブナの下で山の神と昼ごはん 右:下山はゲレンデをひたすら歩く

ゲレンデの左右をきょろきょろ見ていると、すぐにあそこがいいと山の神が指を差した。山の神と私のランチスポットは、それで決まった。ブナが2本にょきりと立っているゲレンデ横の木陰だ(冒頭写真)。公園にピクニックに来たみたいだ。ほのぼのとごはんとなった。

12:10腹がくちて、開放感あふれる広いゲレンデの端っこを下り始める。前方にご夫婦が1組いるだけだ。下りきったあたりでラベンダー畑を見、レストハウスを通過し、指導標に従い右に折れた。またもや笹ヤブが続き、12:55愛車のある玉原センターハウスにたどり着いた。観光客が押し寄せてきているのか、満車状態で立錐の余地もない。

帰途、道の駅白沢「望郷の湯」に浸かろうと、寄り道したのだが、イベントをやっていてすごい人出だった。やめとこう、まっすぐ帰ろうとなり、一路関越へ。自宅には17:10に到着した。

玉原は冬も遊べる。
参考:玉原高原スノーシューhttp://blog.goo.ne.jp/aim1122/e/2018114ceb59d43c21d44d8e012f631d

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