39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

昔天文少年だった頃

2013-10-21 22:22:16 | 俳句川柳

こんばんは
今日は忙しかったです。
といっても、毎度の月曜日にプラスαと言った感じでしたけどね。
月曜日に忙しいといつも「早く引退したい」と思いますが夕方になるといつも
「まあ、もう少し続けようか」
「仕事ができる間はね」
「会社からソロソロ・・・」
と声がかけられたら考える事にして・・・
・・・
今日の夜中から明日の朝にかけて、オリオン座流星群が極大になります。
地球が流星群の軌道を横切るには何日もかかるんですが、その中で最も塵の濃いところを通過するときを極大と言います。
今年はオリオン座の右側に月があって流星が見えにくいんですが、夜中過ぎオリオン座が高く上がった頃に天頂から東の空付近を眺めていると運がいいと見られるかもしれません。
極大と言ってもほんの少ししか出現しない年もあれば、何年か前のようにたくさん流れてニュースになる事もあります。
今年がどうなるかは運の様なところがあります。
よほど運が良ければ大きめの塵が降って来て「大火球」を見る事が出来ますが、ボクも昔天文少年だった頃にほんの数個しか見た事がありません。
このオリオン座流星群の母天体はあのハレー彗星です。
ハレー彗星が太陽の周りを回るときに太陽の熱で蒸発してそのときに軌道上に塵を大量にまき散らします。
この塵の中を地球が通過するときに流星群になる訳です。
・・・
暗い空を眺めていると視野の端にスッと光が走って、その方角を向いたときにはもう消えている、儚いものですよね。
ここで一句
?~~~
星流れ燃え尽きたのか声もなく 39ギター
~~~?
なんか燃え尽きた自分の哀れな末路か
あるいは突然「えっ、あいつ死んだのか・・・」との知らせか
・・・
久しぶりにボッケリーニの弦楽六重奏を聞いています。

疲れた頭を癒すのにはちょうどいい。


これでまた念願のスリムが履ける

2013-10-20 22:40:01 | 雑談

こんばんは
体の痛みやダルさはかなり良くなりました。
痛いとかダルいとか言って体を動かさずにゴロゴロしていると良くならないので出来るだけ体を動かすようにしていました。
午前中は、家内と息子がホームセンターに行きたいと言うことなので一緒に行って色々と買い物をしました。
こんなに買って大丈夫かなと言うぐらい買ってもカードの威力で大丈夫ですね、いずれ払うんですけどね。
フローリングに敷くカーペットを買ったのですが、そのカーペットは一枚が30cm角で9枚が1セットになっているものを4セット買いました。
2畳分になるので2畳のカーペットを買った方が安いのですが、実は理由があります。
それは愛犬ジローがときどきおもらしをするからです。
ちょっとの間なんですけど急に一人になったりすると不安のあまりテーブルの足などにオシッコをしてしまいます。
そんなときのために基本的にはカーペットなど何も敷かない事にしているんですが、寒くなると足が冷たくなります。
ジローはいつもはだしなので構いませんが、我々人間は足が冷たいのは困ります。
そこで、ジローがオシッコをしても汚れたところだけ交換して洗えるように小さいカーペットを並べておく事にしたと言うことです。
・・・
昼からは2時半から鑑定団を見てそのあと一人でユニクロに行きました。
一人で衣料品を買う事は今までほとんどなかったのですが、先日買ったジーパンがウエスト79cmなんですが、しばらく履くとゆるくなってダブダブで下がってくるようになったのでサイズの小さいものを買う事にしたんです。
79cmの下は76cmなので先ずそれをはいてみましたが、それでもどうもぴったりしない今回はピッタリしたものをと思っていたので、思い切ってもう一段下のサイズ73cmを試してみました。
するとどうでしょう、少しきつめですが不思議とピッタリでサイズは73cmに決定。
次にスタイルはレギュラーかスリムかということですが、若い頃はスリムをはいていたのが記憶に強くありできればこの歳になってからでもスリムをはきたいという願望があって、スリムを試してみました。
問題は太ももですが、これも不思議とぴったりと合って動いてもしゃがんでも大丈夫、「う~、これでまた念願のスリムが履ける」嬉しくなって即購入しました。
レジのおねえさんは、まえ買ったときに上げを見てくれた「滑舌の悪い檀蜜」のようなおねえさんで(よく見ると歯の矯正をしている)、これも嬉しかった。
ついでに、1,280円の葡萄色のトレーナー(家内に頼んだら絶対に買わない色)を買って一人のお買い物は無事終了した。


Windows8.1にアップグレード

2013-10-20 14:17:28 | 雑談

こんにちは
少しずつ、体の痛みは和らいで来ていますが、歳ですから全快するには一週間はかかるでしょうね。
話は変わりますが我が家にもWindows8マシンが1台ありまして、このほど8.1に無料でアップグレードできるようになりました。
おそらく相当な時間がかかるだろうと思ったので、休みの日にやろうと思っていました。
今朝10時頃だったでしょうか、Windows8を立ち上げて早速「WindowsStore」のパネルを起動しましたが、アップデートが出てきません。
色々と調べると結局WinsowsUpdateが全部適用されてないと駄目のようです。
そう言えば、立ち上げのときに再起動する必要があるみたいな事が画面に出ていたので再起動すると、今度はアップデートのパネルが出てきました。
アップデートのパネルをクリックして「ダウンロード」のボタンをクリックして、さあこれでしばらくはPCが勝手にやってくれるはずだ、とおもっていたらすぐに「アップデートできない」との表示が出た。
どうしてだと言うことでまた色々と調べた、ハードなどの適合条件を調べるプログラムがあるのでそれで調べたが特に問題はないようだ。
そりゃそうでもうWindows8がインストールされて起動している環境なので問題があるはずが無い。
じゃあ、何なんだとまた色々と調べてみたが特に何もない、ウィルスバスターが動いているとダメなのかと思ったがそうもそんな事ではないようだし・・・
ということでダメもとでもう一度ダウンロードを試みたら今度はすんなりとアップデートが始まったようである。
まあ、ここでボクの見解はWindows8が立ち上がってすぐは見た目では分からないところでまだ完全に立ち上がってない、たとえばウィルスバスターは立ち上がりに結構時間がかかるしウィルスファイルの更新とかいろいろしているだろう、とくに久しぶりに立ち上げたマシンでは時間がかかっている。
等の理由でWindows8自体が準備OKではなかったのかもしれない。
と勝手な理由を付けて納得した。
おそらく何時間もかかる作業なので、その間に近くのホームセンターに行って色々と買い物をしようと言うことで、家内と息子と3人で出かけた。
12時過ぎに帰ってくるとアップデートは順調に進んでいるようだったがまだ半分も終わってない様子、じゃあ昼ご飯を食べようと言うことでめいめい自分の好きな物を作って食べて1時過ぎになってやっとライセンス確認の画面になった。
当然、使用許諾条件を承諾してしばらくまた色々と動いてからやっとWIndows8.1のホーム画面が出て来た、3時間はかかった勘定だ。
見た目はあまり変わってないが、左下にホームボタンが出てくるようになって少し使い勝手が良くなった。
それにしてもこのWindows8はどうしてこんなになってしまったんだ、まったくユーザー不在の仕様変更には困ったものだ。
iPadが出てすぐにiOSを意識しての仕様変更だったのだろうが、ここまでする事は無かったろうに、タブレットはタブレット用のOSでやってくれればいいので、現にアップルはiOSとMacOSはちゃんと区別してくれていて将来的には統合の方向かもしれないが、余り性急なやり方で仕様変更すると全く使い勝手の悪いものになってしまう。
この点はMicrosoftとしては反省してほしい。
タブレット用のOSとしてはこのWindows8でいいから、デスクトップ用にはWindows9としてWIndows7をベースにした使い勝手の継承されたものを出してほしい。
そう思います。
ちなみに我が家ではボクの個人用でiMacとiPad仕事用にWindowsXp/Vista/7があって、家族用としてこのWIndows8.1、息子と娘がWindows7とこんな構成です。
仕事がらMacは昔の「漢字Talk」からWindowsも95からずっと使っていますが、このWindows8はその中でも最低の評価と言わざるを得ません。
困ったもんだ・・・


早く次の週末が来ないかな

2013-10-19 21:52:01 | 雑談

こんばんは
あ~今日は疲れた・・・
昨日も同じ書き出しでしたが、今日の疲れ方は精神ではなく身体、全身疲労ですね。
いつもアーチェリーをしたときは全身の疲労感はありますが、今日は特にです。
というのが、アーチェリーを9月から再開して以前の調子を早く取り戻そうと励んでいた訳なんですが、どうも以前の様な感覚が取り戻せないでいたんです。
筋力が低下している事が大きな原因ですが、なにかコツの様なものを忘れている様な気もしていたんです。
しかし、コツというものは思い出そうとして思い出せるものではなく、ひたすら体を動かして練習しているうちにフッと思い出すものなんですね。
今日は少しそれを思い出した様な気がしてそれを確かめるように、とにかく体力の続く限り体で再現していました。
なので、普段より多目に疲れたと言うことです。
このコツというのは言葉ではうまく表現できないものですが、こんな感じです。
弓で矢を射つときには、右手では矢をつがえた弦を引き左手は右手の引く力に抵抗するように弓を的の方に押し出します。
なので右手を「引き手」左手を「押し手」と言います。
押し手の方は弓の重さがあるので下に下がりやすく、これを上方に支えてさらに遠距離の場合は高めに持ち上げる必要があります。
まあ、こうやって両方の力のバランスが整って矢が狙った方向にまっすぐ飛んで行けば、矢は真ん中に命中する訳ですが、そうは問屋が卸さないと言うことです。
スポーツというのはどのスポーツも全身の筋力のバランスで成り立っています。
一部の筋肉だけで成り立つスポーツは無く、指相撲でも全身の筋力を使うものなんですね。
今日気がついたのは、9月からアーチェリーを再開して筋力の衰えた体で今までやって来たのはとにかく腕の力中心にアーチェリーをして来たと言うことです。
そこで、全身の筋力のバランスというものを考え直してみると、矢を射つのは左右の腕の力だけではなく実は背中の筋肉とそれを支える背筋と腰と足なんですね。
じゃあ、どうしたのかと言うとこれを言葉で表すのは非常に難しいんです。
まず、当たり前ですが足の裏でしっかりと立つ腰は両足の丁度中心に、頭のてっぺんの毛をつまんで上に持ち上げる様な感覚で頭・首・背筋を真っすぐにして腰の上にまっすぐ乗せる。
この体勢で引き手と押し手の力を肩と背中で支えると非常に落ち着いた体勢で静かに的を狙う事が出来る。
こんな感じなんですが、この体勢はそう長くは続けられないんですね、この体勢を長く続けようとすると全身の体力を必要として、まあ今日の様な全身の疲労になる訳です。
今まではどちらかと言うと腕とか肩とか足とか部分的な疲労感だったのが今日は全身疲労になったと言うことは、このコツの様なものを思い出したと言うことの証拠なんです。
と言う事で、何となく分かってもらえた様な気がしていますが、少しずつコツを思い出して来てさらに面白くなってきそうな予感がする。
また来週が楽しみだ、早く次の週末が来ないかな・・・


100点大目に見てよ

2013-10-18 22:46:58 | レコード盤

こんばんは
あ~今日は疲れた。
いつもそうではあるが、システムの立ち上げ直後は色々なことが起きてドタバタする。
最初から仕様のハッキリしない仕事ばかりで、稼働し出してから「あーでもないこ~でもない」と勝手なことを言い出す。
まあ、最初からはっきりと仕様を言えるユーザーはいないので、こんなものだと割り切るしかない。
17時半にいつものように仕事を終わって、着替えてウォーキングに出たが何となく電話が鳴っているかなと思っていたら案の定ボクが出てすぐ電話がかかって来ていたようだ。
幸い仕事用の携帯は持たされてないので、誰からかかって来たか分からないし、まあメールでも入っているだろうと思っていたら案の定メールが入っていた。
普段はメール用のPCも仕事が終わるとすぐ電源を切るのだが今日は念のためにつけておいた。
まあ、月曜に対応すれば済むことなのでもうそのことは忘れて金曜日の夜と土日を楽しむ事にしよう。
・・・
と言うことで、こんな日はさわやかなバイオリンソナタでも聴こうと言うことで、取り出したCD

 

Dsc00302

 

バイオリンとハープシコードのためのソナタBWV1014-1019
ハープシコードはグレン・グールドのピアノでどちらかと言うとバイオリンよりもピアノの方が目立っている感じもするが、軽やかで気分が爽快になる。
ビオラ・ダ・ガンバとハープシコードのソナタBWV1027-1029もある。
チェロの音は重厚で寂しくなるのでこんな気分のときはバイオリンに限る。
・・・
土日とどうやら雨のようで日曜日の方がよく降るらしいのでアーチェリーは明日行く事にした。息子もその方がいいと喜んでいた。
ところで、アーチェリーの競技方法にはいくつかある。
以前、選手登録していた頃によくやっていた公式な競技方法は「シングルラウンド」と言って、90m・70m・50m・30mとそれぞれ36本ずつ射って計144本の合計点で競う。
全部真ん中の10点なら1,440点であるが僕たち凡人には1,200点を超えるのも大変だ。
まあ、オリンピック級の選手になると1,300点台はコンスタントに出さないと話にならない。
90m・70mは直径120cmの的で50m・30mは直径90cmの的になる。
女性は90mが無くて70m・60m・50m・30mになっている。
「ハーフラウンド」は50m・30mで公式記録というよりはオープン参加とかイベント的な非公式競技としてやる。
「900ラウンド」と言うのがある。
これは、60m・50m・40mを120cm的で各30本射って点数を競う。
全部真ん中にあたると900点で、だから900ラウンドと言う。
これは公式競技もあるが、僕たちがやっているのはアーチェリーランドのどちらかと言うと年配組で定期的にやっている親睦のための競技だ。
年齢は40代から上は80代までいる。
これだけ年齢の幅があると素点だけで競うのは、年配者にとって不利になるのでゴルフで言うハンディの様な仕組みを作っている。
詳しい事は忘れたが、各人が直近の3回の点数のうち最高点を自分の基礎点としてそれにたいするプラスマイナスで順位をつける仕組みにしている。
そうすれば、基礎点が低くてもつまりヘタでも点が前より良ければ優勝する事が出来るわけで、つまりヘタはヘタなりに努力すれば日の目を見る事が出来ると言うことです。
まあ、当然点数が上がれば次からはそれが基礎点になるので、だんだん難しくなってきます。
ボクは4・5年前のまだバリバリに射っていた頃の点が850点もあり、この壊れた肩では無理だから「100点大目に見てよ」と頼んだんですが「いや決まりだから」と前回は許してもらえませんでした。
それでマイナス130点の最下位でしたし、直近の3回と言うことはまだ800点台が残っていると思うのでもう少しの辛抱です。
まあ、基礎点を下げてもらうより逆に早く800点台にもどればいいので、その方がやりがいがありますよね。
・・・
と言う事で、明日もまた思いっきり射ってきます。
なんか、少しずつ筋肉がついて来ている様な気が・・・する。