おはようございます
うっすらとモヤがかかった状態ですが、きっといい天気になるでしょう。
春の暖かさも本格的になり、そろそろ服装もソレラシクと思うのですが、ついついいつものセーターを着込んでしまいます。
公園の桜もそろそろ咲き始め、「今年は早いなあ、コレも温暖化?」と空を見上げると飛行機雲が二筋走っていました。
お~これこれ、と思って撮った一枚がコレ
肉眼では桜の花と飛行機雲と飛行機がくっきりと見えるのですが、写真では花にピントが合っているので、ちょっと寂しい写真になりました。
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タブの木と看板には書いてある
空に向かって一斉に白い花を咲かせています。
次の日には茶色くなって、次の日には地面に大量に落ちている。
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ところで、俳句について調べてみました。
俳句には決まりと言うか作法と言うか、伝統的な型があると言うことです。
「型にはまるのはどうも・・・」と言う考え方もありますが、形式の美しさと言うのもあり、まずは伝統的な形式美について勉強するのも必要ではないかなと思います。
俳句は
「五・七・五」の十七文字
「季語」がある
「切れ字」がある
の三つが基本的な要素と言うことです。
「五・七・五」は当然日本語の語感として自然なことですが、まあ五が六になったり七が八になったりはある程度OKのようですね。
「季語」については、一冊の本が出来るほどたくさんあり研究されているようですが、けっこう間違えやすいもので季語の全くないものは俳句としてはどうなんでしょうか。
「切れ字」と言うのは初耳で、仕事柄「きれぢ」とは長い付き合いです。
たとえば、「古池や」の「や」とか、「のたりかな」の「かな」がそれで、「言葉を言い切る」「とどめを刺す」ことによって文字通りキレのある俳句になると言うことです。
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こういった観点からボクの今までの俳句を検証すると、まあ「五・七・五」はまずまず合格、「季語」は偶然入っているかな?、「切れ字」は全く意識してなくむしろ十七文字に出来るだけ詰め込みたいので定型な文字「けり」「かな」「や」などは省く傾向にあります。
まあ、こういったことを意識しながらも、ひらめきを大切にしたいですね。
自然の中の風物・人間・摂理そう言った事柄を気持ちの良い流れる語感で表現する、これがいい所ですよね。
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五・七・五 閃く言葉に 季語切れ字
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俳句の三要素がそのまま入っている・・・
私も もう一度基本に立ち戻って 勉強をし直さないといけません。マンネリ化しているので、リフレッシュしたいと思います。
お互い 勉強していきましょう。ヨロシクお願いします。
ところで、タブの木 の看板の写真ですけど、その周りに ミドリミドリした大木は無いですか?
タブノキ は常緑の大木なので、きっとあるはずです。
その横か 前に 辛夷か木蓮を植えたのが大きくなって、看板の前になったのではないでしょうか?
見た感じは コブシ ですけど、もしかしたら ハクモクレン かも知れません??
39ギター さんは 沢山の花を綺麗に写真に撮っておられるので、これはもしかして、奥様の趣味? なんて思っていましたが、39ギターさんが撮っておられるのですね。
素晴らしい!!
あ~、タブの木は別の木かもしれませんね、また調べておきます。
当ブログの左端のカレンダーの下に、「39フラワー」と名前のリンクがありそこに大量の花の写真を入れてあります。
何年分かの近所の花が入っていますが、ブログの容量を圧迫しそうなので最近は新しいものを入れていません。
花の写真はボクの趣味で家内は全然興味がありません。
きれいな色の花を画面いっぱいにアップで撮るときれいですよね。
花の名前は全然分かりませんが、中には「アツミゲシ」なんていう危険な花もあります。
コレは当然警察に言って引っこ抜いてもらいましたけどね・・・