こんばんは
新しいMacBook AirでXcodeを起動しました
起動はわざわざ他のソフトも立ち上げた状態でメモリーを使い果たすようにしてみました
アクティビティモニターでみると、Xcode・写真・Simulator・Finder・GoogleChrome・アクティビティモニタ・システム環境設定が起動されてメモリーがいっぱいになりスワップも取られています。
この状態でも起動や切り替えは非常に素早く動きます。
この原稿を書いている今の状態は、これにさらにBookとPagesも起動してスワップが800MB以上になっていますが、全然影響はありません。
次の画面はXcodeでTargetArcheryのプロジェクトを開き、iPhone11のシミュレータを起動したところです。
右側のイメージはソースファイルのライブプレビューでソース毎に対応する画面を表示してその画面だけですが動作チェックができます
左の画面がシミュレータで起動も動きも非常に滑らかです。
メモリー16GBのM1チップの実力はたいしたものです。しかもSSDが高速でスワップ動作もそれを感じさせません。
おそらく前のIntelプロセッサのiMacでメモリーを16GBにしてもここまでは速くなかったでしょう。
左側のシミュレータでボタンを押して動作を進めてみると、少し動きがおかしいのに気がつきました。
どうやらデータベースを認識してないようです。
シミュレータ動作の時と実機動作の時でデータベースの場所が違います。
シミュレータの時はMacのローカルストレージにデータベースを作ってありそのファイルパスをハードコーディングしてあります。
そのファイルパスがマシンを乗り換えたので合ってないようです。
ファイルパスを書き換えたんですがどうもうまく認識してくれません。
ファイルパスはFinderで見たままの
/ユーザ/hogehoge/書類/SwiftUI/TargetArchery
と記述すると認識してくれません
/Users/hogehoge/Documents/SwiftUI/TargetArchery
と書き換えると認識してくれました。
Finderの表記は親切ですが、プログラム中では使えませんね。
これだけメモリーに負荷をかけてもなんともないと言うのは驚きで、今回のM1チップ搭載マシンは最高のものになりましたね。
シミュレータで動きを追いかけてみると少しずつバグが見つかりました。
すぐに直せそうかというと、このソースはもう半年以上も離れているのですぐにはどうしたらいいかわかりません。
しかもソースの出来が悪い。
SwiftUIのことが何もわからず手探りで作り上げたので、改めてソースを眺めてみるとグチャグチャなんですね。
作り直すのも面倒なのでとりあえず各画面に共通の状態変数を少しまとめて記述するように改造してみます
何度も言いますが、M1チップ最高ですね。
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