39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

煽動の自由?

2015-02-05 21:55:30 | 日記

こんばんは

 〽︎ 紅梅やはるかに富士の青みたる 中田

こんなほんわか暖かい句を鑑賞したかと思うと、小五の児童が通り魔に胸を刺されて心肺停止、そして亡くなった。

ある日突然、我が子が通り魔に刺されたと聞いて病院に駆けつけたら、真っ白になって死んでしまった。

こんな理不尽、アリでしょうか、許されるわけないですよね。

最近はテレビで残忍な出来事が報道され、それによってこういった犯罪が誘発されたようにも思えます。

アメリカの有名局は今回の残忍な映像を一切流さないと決めたそうですが、別の局はすべてそのまま流すとしたそうです。

どちらがいいのでしょうか?

・・・

ある報道番組が不適切な報道で外務省からクレームを受けたとか。

前から思っていましたけどこの番組はキャスター個人の考えを強く出しすぎて、報道ではなく「煽動」になっていませんか?

メディアはもう一度正しい報道の姿とは何かをよく考えるべきではないでしょうか。

報道の自由はあります。

しかしそれは事実をありのままに伝え、それを見たり聞いたりした人が出来事を正確に理解できるようにしなくてはなりません。

たとえ事実でも言葉の一部だけを伝えるとか映像を都合よくつなげるとか偏った説明をつけるとか、そんなことをしたらそれはもう報道ではないと思います。

まあ、日本の隅の方で一人で憤っていても何にもなりませんけどね・・・

 


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