こんばんは
ケンミンショーで広島やってましたね。
広島出身の島谷ひとみとアナウンサーの福井さんですか?でていました。
こういう形で広島が紹介されると嬉しいですよね。
路面電車とか、みしま食品の「ゆかり」とか、色々と広島の宣伝になっていましたね。
しかし少し違和感があったのは、島谷ひとみの使った言葉「◯◯じゃけん」です。
「けん」はあまり使わないと思います。
福井アナウンサーの使っていた「じゃけぇ」が本当ですね。
「ぶち」も「すごく」とか今時の言葉だと「超」ということなんですが、まあ使う人もいますが広島弁というより山口弁ではないでしょうか。
「けん」にしても「ぶち」にしてもテレビで作られた広島弁のような気がしています。
まあどの県に行ってもその県の方言を強調するあまり少し曲がってしまっているのは広島だけはないようです。
牡蠣の生産と消費が日本一というのは確かでしょうが、殻付きの牡蠣をレンジでチンして食べるのが一般的というのはどうでしょうか・・・
一般の家庭では普通にスーパーなどで売っているむき身を鍋とか牡蠣フライにする程度だとおもいますが、どうなんでしょうか・・・
牡蠣は「なま食用」と「加熱用」に分けて売られていますが、「なま食用」の方が新鮮なイメージなのでそちらの方がよく売れて鍋などにもこっちを使う人が多いようですが、本当は鍋などに使うのは「加熱用」を使うべきと言われています。
「なま食用」は沖合の海水が綺麗なところで養殖されていて「加熱用」は陸地に近いところで養殖されています。
陸地に近い方が栄養分やミネラル分が多く美味しいと言われていますし、生食用は水分が多いので加熱すると縮んでしまいます。
まあ広島の人がみんなが殻付きの牡蠣をレンジでチンしているようなイメージは、かなり違うような気がしました。
最近、出てきて興味があるのはJR西日本が開発した牡蠣があるんですね。
「オイスターぼんぼん」と言うそうです。
大崎上島で養殖しているんですが、海ではなく塩田の跡地に作った養殖池でしかも海の水ではなく地下からくみ上げた海水で養殖しているそうです。
地下の海水なのでノロウィルスなどの雑菌などが少なく生で食べても「あたりにくい」大丈夫というのがウリだそうです。
これは食べてみたいですね。
一般向けの販売はもう一年先のようですし、しかも高級品なのでちょっと手が出ないですけどね・・・