39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

羽が破れてもまだ大丈夫

2015-06-17 22:33:20 | 日記

こんばんは

一日中曇り空でしたが、洗濯物はよく乾きました。

朝昼夕方のウォーキングは欠かせませんが、そろそろ蒸し暑くなってきてくじけそうになります。

・・・

いつもの夕方のウォーキングコースでまたヒカゲチョウの威嚇を受けるかなと思っていたらきょうは全然出てきません。

どうしたのかなと辺りを見回すと、居ました日陰の木の幹に止まってじっとしています。

そっと近づいてまず写真を一枚撮って

もう一枚と思ってさらに近づいてみると、なんか変・・・

いつもは羽を閉じてピンとしているのですが、今日は羽が開き気味でなんだかおとなしい。

あれ?後ろの羽が欠けている?

そっと横から撮ってみると

薄暗いのでピントはイマイチだし手ぶれはするし

それでも後ろの羽の欠けているのがよくわかります。

ちょうど大きな目玉模様のところが破れています。

なるほど・・・

図鑑で読んだことがありますが、蝶の目玉模様は天敵の鳥の攻撃から身を守るためで、鳥が目玉を攻撃するのでこの目玉模様を攻撃させて体を守るためだということだったですね。

おそらくいつもは明るいところの緑の葉っぱの上で羽をたたんでピンとしていたんですが、これが近くにたくさんいるスズメの目に止まって攻撃されたということですね。

で、この模様のおかげで命拾いをしてやっとの事で日陰の木の幹に止まって休んでいたんでしょう。

そんな雰囲気でしたよ。

羽が破れてもまだ大丈夫、まえのように活発な飛び方はできないかもしれませんが、頑張っていきましょう。

・・・

そこから100mほど離れたところにもう一羽少し違うタイプの蝶がいました。

素早く飛んで高い木の葉に止まるので正体がよくわかりません。

そのうち正体を掴んでみたいですね。

・・・

家のまえの生垣に中位の蝶がヒラヒラしていましたが、ミスジチョウかイチモンジチョウのようなかんじです。

ヒラヒラ飛び回って全然止まってくれませんが、一瞬葉に止まっとところを慌ててシャッターを切りました。

お尻が少し映りました

多分ミスジチョウの仲間ですね。

ガッカリしていると足元に小さなシジミ蝶がいました。

毎度お馴染みヤマトシジミですね。

・・・

と言うことで、今日は蝶にたくさん会えたし、ギターもたっぷり弾いて気持ちよく寝られそうです。

明日はまた雨なので家でおとなしくしていましょう。