39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

お泊まりするよ

2015-05-03 21:54:41 | 日記

こんばんは

連休初日はあいにくの雨で、明日も雨が残りそうです。

息子と連休中のアーチェリーの予定は3日と6日と決めたので、朝から早々といそいそとアーチェリーランドに行きました。

雨降りということもあり、あまり人はいなくておかげでゆっくりと練習することができました。

今日はランドに着いてすぐに弓のポンドアップをしました。42ポンドから44ポンドに上げました。

あまり強くすると疲れるし射形にも良くないのですが、ナゼかというと

ポンドが低いと30mのような近距離はあまり影響はないのですが、50m以上になると途中から矢速が落ちて飛びが悪くなります。

そうなると例えば60mや70mになると打った瞬間の「あ、ここに当たるな」といった感覚よりも下の方にあたります。

距離が伸びるとその傾向が強くなり、当たったと思っていても的のところに行くと全部下にずれているといったことになり点数も落ちることになります。

なのでポンドは高い方がつまり弓は強ければ強い方が有利ということになります。

もちろんその強い弓が引けないことには話にならないわけで、自分の引ける範囲でできるだけ強くしておく方がいいのです。

ということで今日は2ポンドアップして始めましたが、やはり射形の乱れを感じ始めてどうもしっくりいかない思いでずっと射っていました。

まあ、これも弓の強さに慣れると変わるだろうということで頑張っていたところ、インストラクター氏の目に止まりズバリ指摘されました。

「今日は弓を引く時の肘が下がっているので伸び合いが十分にできてない」

なるほど!そうなんだ・・・

やはり射形を見てもらうのは大切ですね。

自分の姿は自分では見えないですからね、そのアドバイスで今日の不調の原因がわかりました。

弓が強くなったのでそれを引くときに引き手に今まで以上の力が必要となり、自然に力の入りやすい形に崩れていったということです。

そこで以前のように引き手を少し上から引き下ろすようにして肩を回し肩甲骨を引き締めるように引くと、あら不思議、今日のいまいちしっくりこなかった射形がなんとなくいい方向に向かったように感じました。

その後は弓の強くなった分の射形の乱れを補正するように気をつけて練習したということです。

2ポンドアップというのはすぐには弓が強くなったとかきついとかは感じないもので、次第に射形が崩れてくるんです、それに風呂上がりの今はいつもと違う猛烈な筋肉痛を感じています。

明日の朝は首から肩にかけて大変なことになっているでしょう。

10年前は50ポンドを弾いていたのになぁ・・・

・・・

明日は実家の義母の誕生会をするということで、昼頃から実家に行ってみんなで一泊してきます。

「お泊まりするよ」と連絡したらすごく喜んでいたそうです。

明日のブログの更新はお休みになる公算が強いです。