39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

自分自身の問題です

2014-10-11 22:37:36 | アーチェリー

こんばんは

今日も一日アーチェリーランドで遊んで来ました。

台風はまだ遠いので風などの影響はなくランドはいつもの状態でした。

ところが、ことアーチェリーに関してはいつもの通りとはほど遠く、今日は全くどこがどうなっているのかさっぱり分からないぐらいボロボロから始まりました。

射っても射っても矢がまともに飛ばないし的の上では全くランダムと言っていいほど散らばっているし、体もいつもの動きをしてくれない。

一体どうなっているんだ・・・

そんな状態から始まりました。

まあこんな時は当てようと思わずひたすら地道に弓を引くことがスランプ脱出の近道なんですが、その前に弓のセッティングをチェックです。

2mぐらいの距離で近射をして先ず矢の飛び出しチェックをすると多少左上向きに飛び出している感じ、これはノッキングポイントとセンターショットの調整と言うことなんです。

これは何度も調整して来たことなんですが、いつもどうもピッタリこれだと言う感じにはならないんです。

で、今日は目視やゲージなどに頼らず、少しずつノッキングポイントを上げながら射ってみて丁度良さそうなところを探ることにしました。

実際はノッキングポイントを上げるではなく、矢を乗せるレストを少しずつ下げて行きました。

結果は2/16~3/16インチ上でいい感じです。

次にセンターショットですが、やが左に飛び出すのは射ち方に問題がある場合もあり、基本的には目視で会わせてあとは実際に50mぐらいの距離を飛んで行く矢の上下左右の動きを目で追いながら調整します。

少し、矢が左に向いて飛ぶ癖があるので少しセンターショットを調整してみました。

残る不調の原因はやはり射ち方つまり自分自身の問題です。

射形の基本を思い出しながら少しずつ補正して近距離30mではなんとか感じを取り戻してきました。

最終的にはこんな感じですが、距離30mですから、もう少しまとまりがなくてはいけません。

問題は50mですが、50mである程度まとまりが良くなればいいのですが、それはまた来週と言うことにしました。

・・・

台風は進路を少し北にとり予定よりも遅れているようです。

明日はまだ大丈夫かもしれませんが、まだ強力な状態なので十分気をつけましょう。