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オトと私の運命共同体 8月15日付のブログで紹介した〝迷い猫〟についての続編になります。 昨日(8日)は小雨そぼ降る中、内郷高坂町の総合福祉センター内にある「いわき市保健所生活衛生課動物愛護係」の窓口で、オトの去勢手術費助成金申請書兼請求書の提出を済ませてきました。 犬・猫のみだりな繁殖防止等、飼い主の責任を徹底するために掛かった費用の一部を補助してくれるという制度によるものです。
《テーブルの上に乗ったり、膝に絡みついたりは決してしてこないオト。はいポーズ!》
自分の子供を他人さまに褒めちぎるのを「親バカ」などと言われて揶揄されることがありますが、ひ孫に値するオトを見ていると逆に教えられ、感心させられるばかりです。 例えば、食事をする際には立ち食いをしないで正座して食べる。 私が座卓で晩酌をしながら晩ご飯を食べている時は大人しく正座して傍にいるだけ。 朝、いつもより少し起床が遅いとベッドに上がってきて、耳元で静かな声で二言三言、声掛けをしてくれる。
こういうのを書くと、それは単なるネコ(ひ孫)バカだと言われて済まされてしまうのかも……。
《ルームシェアになって、段ボール製のオト・ハウスも完成》
〝牛に牽かれて善光寺参り〟という言葉がありますが、私は自発的に動物を飼いたいという気持ちは皆無に等しかったのですが突然オトに巡り会えてから、生きものは愛情を示してあげるとそれに対する応えが仕種で表現してくれるというのを実感させられました。
※我が家での俗称、オト・ハウスは前回記した友人が、ネットで取り寄せてプレゼントしてくれた組み立て式の「猫ハウス」です。
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