分類 : 歴
いわき市鹿島町を歩こう 27
鹿島と湯本を繋ぐ三沢トンネル 所在地 : いわき市常磐三沢町
この三沢トンネルは、湯本⇔江名線(県道48号線)の鹿島ショッピングセンター前を通り過ぎて湯本方面に向かい、鹿島工業団地へ上る手前の信号を右折して1kmくらいの所にあります。
逆に国道6号線から行くには関船の信号(角に湯本自動車学校あり)を左折(平方面からの場合)して道なりに行くとあります。
《このトンネルを抜けると湯本(水野谷)へ出る》
地名が語っているように、昔は沢あり谷ありの幅員の狭い道であったことが推察できます。トンネルに至るまでは低地で湧水もあって、馬で米や薪などを運ぶ際に途中で荷物を落としてしまうようなこともあったようです。
道路そのものは昭和6年に改修工事が始められ、一部地域の反対により紆余曲折はありましたが昭和12年4月に通称、柳沢(三沢反合田地内)の急カーブを直線に改修するところまで工事は進んでいきました。
湯本側(水野谷地域)も昭和25年に改修が行われました。
三沢トンネルの開通は昭和36年となっていますが、幅員5m5cmになったり、道路をアスファルト舗装にしたりして市民から本格的なトンネルとして認知。されたのは、昭和46年にトンネルをコンクリート巻きにしてした時からと云えます。
いわき市鹿島町を歩こう 27
鹿島と湯本を繋ぐ三沢トンネル 所在地 : いわき市常磐三沢町
この三沢トンネルは、湯本⇔江名線(県道48号線)の鹿島ショッピングセンター前を通り過ぎて湯本方面に向かい、鹿島工業団地へ上る手前の信号を右折して1kmくらいの所にあります。
逆に国道6号線から行くには関船の信号(角に湯本自動車学校あり)を左折(平方面からの場合)して道なりに行くとあります。
《このトンネルを抜けると湯本(水野谷)へ出る》
地名が語っているように、昔は沢あり谷ありの幅員の狭い道であったことが推察できます。トンネルに至るまでは低地で湧水もあって、馬で米や薪などを運ぶ際に途中で荷物を落としてしまうようなこともあったようです。
道路そのものは昭和6年に改修工事が始められ、一部地域の反対により紆余曲折はありましたが昭和12年4月に通称、柳沢(三沢反合田地内)の急カーブを直線に改修するところまで工事は進んでいきました。
湯本側(水野谷地域)も昭和25年に改修が行われました。
三沢トンネルの開通は昭和36年となっていますが、幅員5m5cmになったり、道路をアスファルト舗装にしたりして市民から本格的なトンネルとして認知。されたのは、昭和46年にトンネルをコンクリート巻きにしてした時からと云えます。
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