分類:催
磐城三十三観音十七番目の霊場
昨日(17日)は高照山観音堂(本尊:十一面観世音菩薩)の祭典日でした。
午前9時に高照山の上り口に遍照院(小名浜住吉)の住職を迎えて区長・区長代理・寺世話人・神社総代が『獅子頭、太鼓』を持ち、観音堂まで上がりました。
《高照観音堂での祭典準備》
鹿島民俗見聞会(小松隆会長)では、この貴重な祭典法要を執り行う式典を記録に残そうとして同行してきました。
走熊(はしりくま)観音堂再建勧進趣意書によると「石城三十三番札所の一なる當十七番走熊高照山十一面観世音菩薩は、いまを距てる実に1514年、1世の大徳徳一大師の祈願に係るものにて云々」とこと細かに記されているので、年号は文明年間に遡ることになります。
旧菊田、磐前、磐城、楢葉の四郡に祀られる霊験あらたかな磐城三十三ケ所霊場の一つです。
《過去に三度全焼し、昭和45年に建立された現在の高照山観音堂》
この観音堂へは海抜126メートルある高照山に登ることになり、片道20分前後掛かります。 磐城三十三観世音がある中で一番険しい道程とされています、
磐城三十三観音十七番目の霊場
昨日(17日)は高照山観音堂(本尊:十一面観世音菩薩)の祭典日でした。
午前9時に高照山の上り口に遍照院(小名浜住吉)の住職を迎えて区長・区長代理・寺世話人・神社総代が『獅子頭、太鼓』を持ち、観音堂まで上がりました。
《高照観音堂での祭典準備》
鹿島民俗見聞会(小松隆会長)では、この貴重な祭典法要を執り行う式典を記録に残そうとして同行してきました。
走熊(はしりくま)観音堂再建勧進趣意書によると「石城三十三番札所の一なる當十七番走熊高照山十一面観世音菩薩は、いまを距てる実に1514年、1世の大徳徳一大師の祈願に係るものにて云々」とこと細かに記されているので、年号は文明年間に遡ることになります。
旧菊田、磐前、磐城、楢葉の四郡に祀られる霊験あらたかな磐城三十三ケ所霊場の一つです。
《過去に三度全焼し、昭和45年に建立された現在の高照山観音堂》
この観音堂へは海抜126メートルある高照山に登ることになり、片道20分前後掛かります。 磐城三十三観世音がある中で一番険しい道程とされています、
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