いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

ガソリン・水・原発・不安?

2011-03-14 10:04:04 | Weblog
                               分類・外
         
           《 “命の水” で、真水だから水底まで透明

         
          《洗面・食器洗いにも惜しみなく使える水量

 13日はインターネット環境に不具合が生じ折角、書き終えようとしていたブログの文章が飛んでしまったので意気消沈。 お休みしました。ごめんなさい
 携帯・家電(いえでん)が使えず、水道水は断水。復旧のメドが立たない中で、この状態が長引けば今度は電気が止まるような報道です。
 只一つ、我が家では水の確保はできるので恵まれた友達が傍に居るという感じです。(=写真)

 「東北地方太平洋沖地震」(※東日本大震災)が11日午後2時46分に発生してから4日目を迎えた今朝も一向に落ち着く気配はなく、早くから鹿島街道は救急車やパトカーがサイレンをけたたましく鳴り響かせながら往来しています。

 太平洋に面した「いわき」の影響も甚大で、承知しているだけでも小名浜・豊間・江名・久ノ浜では民家が流され、倒壊し死亡者が出たという情報が刻々と入ってきます。
 小名浜では岡小名にある東警察署付近まで津波の影響があって、現在では「小名浜への進入は控えるよう」な看板があるようです。
  
 鹿島地区でも地震が発生当初に先ず水道水が断たれ、家電・携帯が断たれて電気だけは辛うじて影響を免れた格好でしたが、その頼みの綱だった電気も愈々、危なくなってきました。
  ※今朝から自宅電話は使えるようになりました。

 スーパー・コンビニ・ホームセンターなどの飲料水や食料棚は値札だけがあるだけなのに地震発生以降はお客でいっぱいです。
  
 東京電力福島第1原発(大熊町)1号機に続いて第2原発にも異常が発生し、更には第1原発3号機に至っては原子炉の冷却機能が失われたとして、国(菅直人首相)は緊急事態宣言をし、住民避難の範囲は半径20㌔に拡大しました。
 6万4千人の避難民のうち、未だに避難地域で孤立している人は500人以上がいるようです。
 既に被曝されている方たちも数百人を数える状況にあります。

 【医療関係】 かしま病院→本日は予約検診のみ。明日以降は未定。 
        総合磐城共立病院→救急患者のみ受け入れ 一般診療は休診。
        福島労災病院→救急患者のみの診療 15日は未定。
        呉羽総合病院→15日、通常診療の予定。
        松村病院→放射能の被曝状況により診療体制を検討。

 【市役所関係】 14日(月)~16日(水)まで支所及び市民サービスセンター業務停止

 【公立称・中学校・高校・大学関係】 小・中学校→16日まで休校  磐城桜ヶ丘高→15
  日まで休校  福島高専→17日の卒業式と専攻科の修了証書授与式、祝賀会の中止



    







コメント
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