《四方の市街地へ伸びる鹿島の起点は此処》 分類・地
鹿島街道を行く
小神山(こがみやま)交差点 いわき市鹿島町走熊小神山
この地域周辺は昭和40年前半までは一面がまだ田圃でした。
鹿島の旧道(主要地方道磐城・古道線)に替わって通称、鹿島街道(正式名=小名浜・平線)が開通すると、沿線には各商業が進出してきて急速的な発展を遂げてきました。
通過車両が増え始めたのに伴い、昭和54年3月26日の17時から18時までの1時間にどの位の車両が通過するかを調査したところ、上下線合わせて1,656台であったという結果が出ています。
※データは「鹿島郷土誌」を参考にして概略を記述しました。
小神山交差点が鹿島の中心であると云われる所以は、平⇔小名浜(R26)間と江名港⇔湯本(R48)間を結ぶ道路が丁度交差する場所であり、ここを起点に四方のどちらに向かってもほぼ同じ距離で他の市街地へ辿り着くことができるからです。
「鹿島商店事業所会」が平成元年に「ネーブルシティー鹿島」を設立し、地域の交流と社会参加に積極的な活動を行っていますが、このネーミングには『鹿島は、いわきの中心(ヘソ)となる町ですよ』というメッセージが込められていて、この場合は鹿島地域全体を指しているものと思われますが、地理的な側面から更に詰めていくとネーブル(ヘソ)となる場所は矢張り、この小神山交差点になる筈です。
本日の催し 1月26日(火) 四緑 大安 旧暦12/12
◆「御代の大仏に迫る」展 主催・鹿島歴史の会
於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室 問い合わせ先 0246-29-2230
◆「鹿島美藤会」 13:00~ 於・鹿島公民館 0246-29-2250
鹿島街道を行く
小神山(こがみやま)交差点 いわき市鹿島町走熊小神山
この地域周辺は昭和40年前半までは一面がまだ田圃でした。
鹿島の旧道(主要地方道磐城・古道線)に替わって通称、鹿島街道(正式名=小名浜・平線)が開通すると、沿線には各商業が進出してきて急速的な発展を遂げてきました。
通過車両が増え始めたのに伴い、昭和54年3月26日の17時から18時までの1時間にどの位の車両が通過するかを調査したところ、上下線合わせて1,656台であったという結果が出ています。
※データは「鹿島郷土誌」を参考にして概略を記述しました。
小神山交差点が鹿島の中心であると云われる所以は、平⇔小名浜(R26)間と江名港⇔湯本(R48)間を結ぶ道路が丁度交差する場所であり、ここを起点に四方のどちらに向かってもほぼ同じ距離で他の市街地へ辿り着くことができるからです。
「鹿島商店事業所会」が平成元年に「ネーブルシティー鹿島」を設立し、地域の交流と社会参加に積極的な活動を行っていますが、このネーミングには『鹿島は、いわきの中心(ヘソ)となる町ですよ』というメッセージが込められていて、この場合は鹿島地域全体を指しているものと思われますが、地理的な側面から更に詰めていくとネーブル(ヘソ)となる場所は矢張り、この小神山交差点になる筈です。
本日の催し 1月26日(火) 四緑 大安 旧暦12/12
◆「御代の大仏に迫る」展 主催・鹿島歴史の会
於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室 問い合わせ先 0246-29-2230
◆「鹿島美藤会」 13:00~ 於・鹿島公民館 0246-29-2250