いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

中野と、うどんで「なか卯」

2009-11-12 07:09:22 | Weblog
                         《なか卯いわき鹿島店》                 分類・地

     鹿島街道を行く

                         なか卯いわき鹿島店  いわき市鹿島町御代6-7
                                     
                                   本社 大阪府吹田市江の木町25番16号

 「なか卯いわき鹿島店」は、船戸交差点の近くで道路を挟んで前にモスバーガーがあります。
 平成19年(2007)にオープンした和風ファーストフードチェーンで、麺類と丼物が主力商品です。

 「なか卯」は昭和44年(1969)に手作りうどんの店として、第1号店を大阪府茨木市に出店したのが始まりですが、現在では全国に422店舗に拡大し、その内訳は直営店364店舗、加盟店58店舗となっています(2009・3月調べ)

 店名の由来は創業者「中野」の「なか」と「うどん」の「う」を合わせたもので特に「う」は縁起の良い「卯」と同音なので『なか卯』にしたそうです。

 主力商品としては、うどん・牛丼・親子丼・カレー・カツ丼などメニューは豊富ですが、小生がこの店に入る時には矢張り「うどん」が目当てです。
 ダシは関西風(京風)なので、関東のようにダシ汁が濃くなく半透明の薄口のような感じですが、食材を引き立てる黒子のような役割を果たしていて味に上品さが窺えます。

そこで提案!!
 「なか卯」は元々「うどん」をメインに出発し、客も“なか卯と言えばうどん”という強烈なイメージがある訳ですから、丼物が目立つようになってきたメニューの中で、単なる「うどん」の表現ではなく客にインパクトを与える「卯丼」と命名したら如何でしょうか。
 「うどん」と同音で、他店で使用しても意味がない品名だし麺類と丼物という仕分けをしないで「うどん」も立派に「丼物」への仲間入りです。

 
     本日の催し  11月12日(木)   九紫 仏滅   旧暦9/26
            
            ◆企画展「いわきぐるっとコレクション ニューアートシーン・インいわき出品作家によ 
                   る わたしが選ぶ いわき市立美術館 ザ・コレクション」      
                於・いわき市暮らしの伝承郷  企画展示室・民家ゾーン(観覧料が必要)   
                                             0246-29-2230

                                            
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする