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毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日からききはじめた、キャサリン・マッキントッシュマギー・コールによる「Complete Violin & Harpsichord Sonatas」(1995年および1996年録音)。今日きくのはオブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ第2番(BWV1015)です。マッキントッシュは1947年生まれのイギリスのヴァイオリン奏者(経歴の初期にはロジャー・ノリントンが設立したシュッツ合唱団でも歌っていました)。録音での使用楽器は、ジョヴァンニ・グランチーノの1703年製のヴァイオリンです。コールはアメリカのチェンバロ、フォルテピアノ、ピアノ奏者。こちらの使用楽器は、アンドルー・ガーリックの1995年製の二段鍵盤のチェンバロ(ジャン・アントワーヌ・ヴォードリーの1681年製にもとづく)です。

CD : CHAN 0603(Chandos Records)

CHAN 0603

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今週きいていくのは、キャサリン・マッキントッシュ(ヴァイオリン)とマギー・コール(チェンバロ)による「Complete Violin & Harpsichord Sonatas」です。アルバムは1995年および1996年の録音で、6曲のオブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ(第6番の異稿をふくむ)と、2曲のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタが収録されています。今週は収録曲中のオブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタのみを楽しみ、のこるはまたの機会とする予定。6曲のソナタの収録順は、第3番、第2番、第5番、第4番、第6番、第1番ですが、ここではソナタ第1番(BWV1014)から番号順に楽しむことにします。

CD : CHAN 0603(Chandos Records)

CHAN 0603

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三位一体節後第17日曜日にきくのは、ハンス・クリストフ・ラーデマンゲヒンガー・カントライによるミサ曲ト長調(BWV236)です。このミサ曲の6曲はすべて、カンタータからの転用。第1曲は「心せよ、汝の敬神に偽りなきやと」(BWV179)の第1曲、第2曲は「主なる神は日なり、盾なり」(BWV79)の第1曲、第3曲は「汝なにゆえにうなだれるや、わが心よ」(BWV138)の第5曲、第4曲はBWV79の第5曲、第5曲はBWV179の第3曲、第6曲は「感謝の供えものを献ぐる者は、われを讃う」(BWV17)の第1曲というぐあいです。ラーデマンたちの録音は2016年。合唱は歌わない独唱者4名に合唱は30名、管弦楽はオーボエ2名、弦楽15名に通奏低音が7名と、大きめな編成をとっています。

CD : Carus 83.311(Carus)

Carus 83.311

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