三位一体節後第16日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「いと尊き御神よ、いつわれは死なん」です。このBWV8は、1724年9月24日に初演された、いわゆるコラール・カンタータ。全6曲中、第1曲の合唱曲と第6曲のコラールの歌詞が、カスパール・ノイマンの同名コラールにもとづいています。BCJの合唱の編成はパート4名の16人(独唱者をふくむ)、オーケストラが17人(第4曲のフルート独奏は前田りり子)。録音は2002年です。
CD : BIS-CD-1351(BIS Records)