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毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日は、ブログのメンテナンスの影響もあって未投稿におわり、ついに一日一バッハもとぎれてしまいました(昨日の分「『いと高きところでは神にのみ栄光あれ』 BWV676 [6]」はさきほど投稿)。とぎれるときは、うっかり忘れた、とかだろうと思っていましたので、こんな形でとぎれるとは想像していませんでした(ありえそうなことなのに)。さて、今日きくのも、これまでと同じくスティーヴン・ファーによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」で、ドイツ語グローリア「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」の第3編曲です。このBWV677は、二つの手鍵盤のみで演奏されます。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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これからきくのは、スティーヴン・ファーによる「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」(「クラヴィーア練習曲集 第3部」)。このBWV676は、ドイツ語グローリアの第2編曲で、二つの手鍵盤と足鍵盤で演奏されます。使用オルガンは、これまでと同じく、メツラー社による、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのオルガンです。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

[補記]昨日は、gooブログのメンテナンスが長引き、メンテナンス後もアクセスが集中し、管理画面に入れない時間帯がありました。そのため、時間のつごうもあって、昨日は未投稿のままおわりました。上記の記事は、昨日の投稿分です。



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先週からききはじめた、スティーヴン・ファーによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」(2013年録音)。昨日はカンタータで休みましたが、今日からまた再開し、順番どおりにきいていきます。で、これからきくのはドイツ語グローリア「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」の第1編曲。このBWV675は、手鍵盤と足鍵盤による3声楽曲で、定旋律はアルトにおかれています。オルガンは、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのメツラー社のそれです。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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三位一体節後第3日曜日にきくのは、カール・リヒターたちによる「わがうちに憂いは満ちぬ」(ARCHIV PRODUKTION 439 380-2)。このBWV21は、2部全11曲からなるカンタータで、ヴァイマール時代に初演されたあと、ケーテンやライプツィヒ時代にも上演されており、バッハ初期のカンタータの中でも力作ということができます。リヒターは録音(1969年)において、エディト・マティス、エルンスト・ヘフリガー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウを、独唱者として起用。管弦楽と合唱は、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団で、いつものように独自の音世界による、真摯な演奏です。

439 380-2

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今週のバッハは、スティーヴン・ファーによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」から、二組のキリエを順番にきいてきました。はじめの一組は手鍵盤と足鍵盤によるもので、あとの一組は手鍵盤のみのもの。これからきく「キリエ、聖霊なる神よ」(BWV674)は、もちろん、あとのほうなので、手鍵盤のみによる演奏です。ファーが弾くのは、メツラー社が建造した、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのオルガンです。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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スティーヴン・ファーのオルガンできいている「クラヴィーア練習曲集 第3部」、今日これからきくのは「キリストよ、世の人すべての慰め」(BWV673)です。この「キリストよ、世の人すべての慰め」も、昨日の「キリエ、とこしえの父なる神よ」と同じく、手鍵盤のみで演奏されます。使用楽器は、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのオルガン(メツラー社)です。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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イギイスのオルガン奏者スティーヴン・ファーが、2013年に録音した「クラヴィーア練習曲集 第3部」。今週はそのアルバムから収録順(曲集所収順)にきいており、今日きくのは「キリエ、とこしえの父なる神よ」(BWV672)です。昨日までの3曲のキリエとちがい、今日からの3曲はすべて手鍵盤のみによるキリエです。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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一昨日からききはじめた、スティーヴン・ファーの「クラヴィーア練習曲集 第3部」(2013年録音)。今日これからきくのは「キリエ、聖霊なる神よ」(BWV671)です。一昨日の「キリエ、とこしえの父なる神よ」、から、今日の「キリエ、聖霊なる神よ」にかけて、一組のキリエ(すべて変ホ長調)の中で、音楽の密度はどんどんと増していきます。「キリエ、聖霊なる神よ」は、バスに定旋律をおく5声曲で、「最強奏で」(直訳すれば「フル・オルガンで」)演奏されます。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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昨日からききはじめた、スティーヴン・ファーによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」、アルバムは2013年に録音されたものです。ファーは1967年生まれのイギリスのオルガン奏者で、主にイギリスの伝統の中で学んだようですが、ピート・ケーやハンス・ファーイウスにも学んだようです。これからしばらくのあいだは、「練習曲集」の所収順(アルバムの収録順)にきいていく予定で、今日きくのは「キリストよ、世の人すべての慰め」(BWV670)です。オルガンは、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのメツラー・オルガンです。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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今週からしばらくのあいだは、スティーヴン・ファーによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」(2013年録音)をきいていきます。「練習曲集」の所収順にきくことにしますが、劈頭におかれたプレリュードは、掉尾のフーガとあわせてきくことにしたので、今日きくのは「キリエ、とこしえの父なる神よ」(BWV669)です。オルガンは、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのメツラー社のオルガン。建造年は1975年(メツラー社のサイトには1976年)です。

CD : RES10120(Resonus)

RES10120

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三位一体節後第2日曜日にきくのは、カンタータ「ああ神よ、天よりみそなわし」。このBWV2は、1724年6月18日に初演されたカンタータで、マルティン・ルターの同名コラールにもとづく、いわゆるコラール・カンタータ(全6曲)です。音源は、シギスヴァルト・クイケンたちがすすめている、教会カンタータ全集のうちの第7巻(2007年録音)。合唱曲でのOVPPがつらぬかれており、完結すればOVPPによるはじめての全集となるはずです。歌手は、シーリ・ソーンヒル、ペトラ・ノスカイオヴァ、マルクス・ウルマン、ヤン・ファン・デル・クラッペンの4人。ラ・プティット・バンドには、第1ヴァイオリンとして赤津眞言も参加しており、また、ジャン・フランソワ・マデゥフが、ここではトロンボーンを吹いています。

CD : ACC 25307(ACCENT)

ACC 25307

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番号順に楽しんできたヤープ・テル・リンデンの無伴奏チェロ組曲。最後にきくのは、もちろんニ長調の第6番(BWV1012)です。この第6番は5弦のチェロ用ということで、使用楽器も第5番までと替わり、アントニウスおよびヒエロニムス・アマティによる1600年ごろに製作されたチェロ。録音は1996年です。

CD : HMX 2907346.47(harmonia mundi)

HMX 2907346.47

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今日の午前中は、上高野あたりをうろうろ。京都はとてもさわやかな天気で、しかも、今日は昨日ほど風も冷たくはなく、初夏の気分を存分に味わえました。さて、番号順に楽しんでいるヤープ・テル・リンデンの無伴奏チェロ組曲、今日きくのはハ短調の第5番(BWV1011)。第1番から、この第5番までの使用楽器は、カルロ・ベルゴンツィ製作(1725年から1730年ころ)のチェロです。

CD : HMX 2907346.47(harmonia mundi)

HMX 2907346.47

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午前中は、とてもさわやかな風だ。しかし、午後になると風がかなり強くなり、いまは、さわやかではすまされないほどになっています。何もしないで風に吹かれていると、肌寒いほどですが、室内で窓を閉ざしていれば、外は好天そのものにみえてしまいます。さて、今週、番号順にきいているヤープ・テル・リンデンによる無伴奏チェロ組曲、これからきくのは変ホ長調の第4番(BWV1010)です。午前中にうろついていた、東山界隈できけばよかったと、いまになって思っています。そのときは、ほんとうによい天気でしたから。

CD : HMX 2907346.47(harmonia mundi)

HMX 2907346.47

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オランダのチェロ奏者、ヤープ・テル・リンデンによる無伴奏チェロ組曲。今週のバッハは、1996年録音のアルバムから、番号順に無伴奏チェロ組曲を楽しんでおり、これからきくのはその第3番(BWV1009)です。ステージでの印象は、じつに柔和なイメージのテル・リンデンですが、演奏では思いのほか情熱的なところもあり、けっして、おだやか一辺倒というわけではありません。

CD : HMX 2907346.47(harmonia mundi)

HMX 2907346.47

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