今日から週末まできいていくのは、西山まりえの「Bach Italian Concerto & French Overture」(アントネッロ・モード)。このCDには、BWV831、BWV904、BWV971が収録されおり、今日の「フランス様式による序曲」から順番に楽しむ予定です。西山のバッハは、このブログでは昨年の夏に、2004年録音の「フランス組曲」(ALM RECORDS)をきいていますが、こちらの録音はその3年後の2007年におこなわれています。楽器も「フランス組曲」のミートケ・モデル(ヤン・カルスベーク製)から、タスカン・モデル(ブルース・ケネディ製)に変更されていますが、演奏の「ゆれ」はあいかわらずです。
CD : AMOE-10005(アントネッロ・モード)