これからきくのは、スキップ・センペとオリヴィエ・フォルタンによるト長調のアダージョ(BWV968)。この曲は無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番の第1楽章をへ編曲したものですが、編曲はバッハではなく、フリーデマン・バッハとみられています。ただし、ここできくのはセンペとフォルタンによる2台のチェンバロ用編曲。録音は1998年で、センペが弾くのはブルース・ケネディの18世紀フレンチ・モデルで、フォルタンは同じくケネディのミートケ・モデルです。
CD : PA0014(Paladizo)
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