スキップ・センペとオリヴィエ・フォルタンのチェンバロできいている今週のバッハ。2台のチェンバロのための編曲を収録した「Bach 2 Harpsichords」(1998年)を収録順で楽しんでおり、これからきくのはト長調のプレリュードとフーガ(BWV541)です。原曲はオルガン曲なのですが、チェンバロ2台の演奏でも、まったく違和感なく楽しめますね。使用楽器は、ブルース・ケネディの18世紀フレンチ・モデル(センペ)と、同じくケネディのミートケ・モデル(フォルタン)です。
CD : PA0014(Paladizo)