一昨日にもきいた「小プレリュードとフーガ」ですが、「資料(バッハの死後に作成された筆写譜)と様式、いずれの面からも、バッハの作品であることはきわめて疑わしい」(『バッハ事典』)とのこと。しかし、このBWV554なども、ヴィヴァルディの協奏曲を彷彿とさせるもので、弦楽の協奏曲に編曲してきいてみたいような曲です。
CD : 777212-2(cpo)
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