毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




『J.S.バッハ:《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》』は、音楽之友社の「ON BOOKS advance もっときわめる! 1曲1冊シリーズ」として、2023年8月10日に出版された良書。著者は那須田務で、第1章「《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の魅力と楽しみ方」、第2章「《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の楽曲について」、第3章「《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の演奏史・名盤」と、無伴奏ヴァイオリンのための6曲が新書100頁ほどに平明に解説されています。

6曲についてのまとまったほかの解説といえば、専門的な本をのぞくと、「J.S.バッハ(作曲家別名曲解説ライブラリー)」(音楽之友社)でしょうが、15頁の解説中、譜例がけっこう紙幅をとっているため、どうしても情報が薄く感じられます。ほんらい紹介は、ボヤン・チチッチの「Bach / Partitas & Sonatas」をきいているさいに紹介するべきだったのですが、うっかり忘れていました。今日はギター編曲ながら、アルカディ・イヴァンニコフによる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番をきいたので、忘れないうちに紹介しておきます。

J.S.バッハ:《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》

コメント ( 0 )



« アルカディ・... アルカディ・... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。