先々週から番号順に楽しんでいるヤロスラフ・トゥーマの「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。曲集は、トゥーマがクラヴィコードを弾き2000年に録音したもので、これからきくのは嬰ト短調の第18番です。このBWV863はクラヴィコードで弾いても味わいがあり、じっさい、ダニエル・コルゼンパはこの曲を弾くにあたり、チェンバロでもオルガンでもなく、クラヴィコードを選んでいました。
CD : F10165(ARTA Records)
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