毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




降誕節第2日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「クリスマス・オラトリオ」の第2部(「このあたりに羊飼いおりて」)。トランペットが華々しい昨日の第1部とはことなり、今日の第2部ではトランペットはもちいられず、フルート(フラウト・トラヴェルソ)、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャが、牧歌的な雰囲気を醸し出すことに貢献しています。第1曲のシンフォニア(と第14曲のコラール)では、とくにそれら木管群が美しい響きをきかせます。独唱者は、モニカ・フリンマー、米良美一、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイで、録音は1998年です。

CD : BIS-CD-941/942(BIS Records)

BIS-CD-941/942

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