今週きいていくのは、ウッラ・ブンディースと高田泰治の「Bach: Sechs Sonaten für Violine und obbligates Cembalo」です。表題どおり6曲のオブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタが収録されており、今日の第1番(BWV1014)から順に楽しみます。ブンディースは南アフリカ生まれ(1959年)のヴァイオリン奏者。高田は1977年生まれのチェンバロ、フォルテピアノ奏者。それぞれの楽器は、カミッロ・カミッリの1734年製ヴァイオリン、百瀬昭彦の2002年製チェンバロ(アンドレアス・ルッカースの1638年製にもとづく)です。
CD : RK 3303(RAUMKLANG)