復活節後第3日曜日にきくのは、フリッツ・ヴェルナーたちによるカンタータ「汝らは泣き叫び」(ERATO 2564 61401-2)です。このカンタータは1725年4月22日に初演。台本はクリスティアーネ・マリアーネ・フォン・ツィーグラーの詩によっています。ヴェルナーの録音は1966年。管弦楽と合唱はプフォルツハイム室内管弦楽団とハイルブロン・ハインリヒ・シュッツ合唱団で、独唱は、バルバラ・シェーラー(アルト)、ゲオルク・イェルデン(テノール)です。印象的なリコーダーは、ピエール・ヴァレーが吹いています。